ザリガニ [ハンドメイドルアー製作]
フィッシングショーの話題が上り始めると
もうすぐ春か…とそわそわし出す人も多いのではないでしょうか。
今の私的には早くルアーを納品したい…
という焦りの方がやや強い感じです(^^;)
この時期に一番頭に浮かぶカラーがタイトルの「ザリガニ」です。
今回もMBXにザリガニカラーを入れる予定ですので、
どう塗るか毎日思案している所です。
日本ではザリガニ=アメリカザリガニなので、
圧倒的に赤いザリガニカラーが多いわけですが、
アメリカには青いザリガニなんかも居るわけで、
当然アメリカのザリガニカラーは日本より多彩になっています。
では、日本では赤意外のザリガニカラーは要らないのか?
というと、ザリガニカラーを病的に愛しているアングラーなら
「否」と答えると思います。
実際は時期や水、底質、サイズ、脱皮などによって、
アメリカザリガニと言えど、カラーはかなり変わってきます。
黒、焦げ茶、エンジ、茶、赤、朱色、オレンジ、ダークグリーン、
クリームなどなど、実に多彩です。
赤という色はマッディーよりもクリア傾向の時に効くという説があって、
これは単純に濁っていると見えにくいからな気がします。
元々赤や茶などは黒とニアーなので、
明度が低い=発色しにくい=暗いマッディーな水域では目立たない
というわけです。
アメリカザリガニが赤くなってる理由はそれだったりして。
比較的水がキレイな小貝川。
この川にはザリガニがいっぱいいて、
実際ザリガニカラーが効果的な時期があります。
対して、低地のマッディーシャローレイクの
ザリガニが多いレイク…例えば牛久沼なんかは
どうなのかな?
そう言えば、印旛沼の水が相対的に澄んだ時に
赤は釣れましたね。
マッディーでは目立たせたいので、
チャート系やゴールド系を使うわけですが、
相対的に澄んだ時は赤も発色しやすいので、
ザリガニレイクならば効きやすくなるのはわかる話です。
こんな風に来たる春に向けて妄想しながら、
ザリガニカラーを眺めてみるのも楽しい時間です(^^)
MBのザリガニカラーは色々あって、
Leaferでも塗った赤いザリガニ、
パロットクロー、
ウチダザリガニ、ウッドレッドクロー、
ソフトシェル、
などがあります。
足りないのはもっとダークな感じのカラーですかね。
こんな色。
使用頻度を考えて、ザリガニカラーを整理して、
少しずつ採用していきたいと思っています。
ザリガニカラーと
シャッドやチャートカラーを並べた写真。
これをマッディーな水域を想定して、
ダークカラーの透過フィルターを掛けて見ると
こんな感じになります。
(実際の状況とは異なると思います)
白やチャートの明度は生きますね。
赤はバックの色のせいもありますが、
かなり発色を失っているのが分かります。
赤の使い時を見極められたら、
ザリガニレイクでは特にアドバンテージになると思います(^^)
もうすぐ春か…とそわそわし出す人も多いのではないでしょうか。
今の私的には早くルアーを納品したい…
という焦りの方がやや強い感じです(^^;)
この時期に一番頭に浮かぶカラーがタイトルの「ザリガニ」です。
今回もMBXにザリガニカラーを入れる予定ですので、
どう塗るか毎日思案している所です。
日本ではザリガニ=アメリカザリガニなので、
圧倒的に赤いザリガニカラーが多いわけですが、
アメリカには青いザリガニなんかも居るわけで、
当然アメリカのザリガニカラーは日本より多彩になっています。
では、日本では赤意外のザリガニカラーは要らないのか?
というと、ザリガニカラーを病的に愛しているアングラーなら
「否」と答えると思います。
実際は時期や水、底質、サイズ、脱皮などによって、
アメリカザリガニと言えど、カラーはかなり変わってきます。
黒、焦げ茶、エンジ、茶、赤、朱色、オレンジ、ダークグリーン、
クリームなどなど、実に多彩です。
赤という色はマッディーよりもクリア傾向の時に効くという説があって、
これは単純に濁っていると見えにくいからな気がします。
元々赤や茶などは黒とニアーなので、
明度が低い=発色しにくい=暗いマッディーな水域では目立たない
というわけです。
アメリカザリガニが赤くなってる理由はそれだったりして。
比較的水がキレイな小貝川。
この川にはザリガニがいっぱいいて、
実際ザリガニカラーが効果的な時期があります。
対して、低地のマッディーシャローレイクの
ザリガニが多いレイク…例えば牛久沼なんかは
どうなのかな?
そう言えば、印旛沼の水が相対的に澄んだ時に
赤は釣れましたね。
マッディーでは目立たせたいので、
チャート系やゴールド系を使うわけですが、
相対的に澄んだ時は赤も発色しやすいので、
ザリガニレイクならば効きやすくなるのはわかる話です。
こんな風に来たる春に向けて妄想しながら、
ザリガニカラーを眺めてみるのも楽しい時間です(^^)
MBのザリガニカラーは色々あって、
Leaferでも塗った赤いザリガニ、
パロットクロー、
ウチダザリガニ、ウッドレッドクロー、
ソフトシェル、
などがあります。
足りないのはもっとダークな感じのカラーですかね。
こんな色。
使用頻度を考えて、ザリガニカラーを整理して、
少しずつ採用していきたいと思っています。
ザリガニカラーと
シャッドやチャートカラーを並べた写真。
これをマッディーな水域を想定して、
ダークカラーの透過フィルターを掛けて見ると
こんな感じになります。
(実際の状況とは異なると思います)
白やチャートの明度は生きますね。
赤はバックの色のせいもありますが、
かなり発色を失っているのが分かります。
赤の使い時を見極められたら、
ザリガニレイクでは特にアドバンテージになると思います(^^)
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