MBX用グラスロッド [オリジナルロッド製作]
う~ん、極太!
MBXにちょうどいい感じのグラスブランクを見つけてきました。
極太でバット部分で径が16.5mmあります。
リールシートのECSやACSは内径が最大17mmなので、ギリギリですね。
軽くてシャッキリしているグラスブランクで
アンリパのプライドで使われているVグラスに似ています。
薄めに巻いたグラスな感じ。
全体的に愛用しているEDGE プライドのEPVC664を全体的に一回り太らせた感じです。
(上がEPVC664)
テーパーもほぼ同じ。パワーは664のワンランク上。
じゃあ665と同じか?と思われますが持ってないのでわかりません…。
この極太ロッドのレングスを調整して、ショートグリップにして、
ガイドを今風にしてってやったら、絶対良いロッドになるはず。
私が近距離戦のカバークランキングに求めるのは
グラスであれカーボンであれ、
わずかなテイクバックでもしっかりとルアーのウエイトを乗せられ、
時折繰り出すミドルキャストにも、
掛けた魚にも負けないパワフルなバットを備える
軽いショートレングスブランクです。
まだ入手したばっかりなので、断言できませんが、
なかなかいい線行ってると思います。
そして最近見直しているリールシートがこちら。
賛否両論のACSです。
見ての通り、指の位置が自動的に決められてしまう形状が特徴です。
それが合わない人にとっては苦痛でしかありません。
逆にそれが問題ない場合はしっかりと握ることができます。
私の場合、四六時中パーミングしているので、
3フィンガーでパーミングしたままでいかにキャストしやすいか…
というのが重要になってきます。
使用リールはロープロファイルになるので、
仮にTATULAを付けて握るとこんな感じになります。
対して、握りの自由度が高く根強い人気のあるECSがこちら。
薬指の部分の握りがECSの方が細いです。
単体写真。
どちらも問題はないのですが、
私的にはACSの方が少しラクな気がしてます。
たまたまACSの溝が自分に合っていた結果かと。
シングルハンドでポンポン入れていくカバークランクをする場合、
このACSが自分にはあっているとわかったので、
この極太ブランクにはACSを採用してみようかと思案中です。
う~ん、早く完成させて試投したい!
最近のリールは全体をロープロ化して、
メインギアを大きく下に張り出させて小さく握れるようにしてますが、
もう廃盤になっているこのリールは結構好きです。
旧スコーピオンのMgです。
ギアの出っ張りが少ないので、
パーミングした時に中指の納まりがいい感じ。
これは手の大きさや握り方によって好みが変わると思うので、
一概には言えませんが、良いリールです。
デビュー直後に新品購入してから
ずっと使い続けてて不満の少ないリールなので、
自分にあってるんだなと思ってます。
釣りをする距離もショートキャストが多いのも関係していると思います。
リールシートの話に戻して、新顔リールシートであるPTS。
メーカーHP
これも候補にしたかったのですが、内径が16mmと1種類しかなく、
径が16mm以上の極太ロッドには採用できない状態です。
PTSは軽量化を狙って肉抜きされてるのが特徴で横に広がった幅広デザインとなっています。
ダイワのシートと似てますが、ちょっと興味あります。
ただ、VIPがそうであったように、
グラスなどのやわらかいブランクに強度(剛性)が足りないリールシートを採用すると、
シールシートの中でブランクが遊ぶトラブルが発生することがあります。
これはどうなのかな?
それが進行することによって、
グリップの接着が剥がれたりするトラブルに繋がってる気がしてます。
曲がるタイプのブランクはしょうがないんですけどね…。
あとVIPはガイドのスレッドが痛み易い(弛みやすい)気もするんだよな~。
ガイドのベースを短く加工してるのも影響してるかもですが。
まあ、これは余談です。
ダイワと言えばブラックレーベルのグラスコンポジットブランクも
気になってます。値段もお手頃ですし手に入れて組み直して使ってみたいロッドです。
価格帯がひとつ下のシマノのエクスプライドシリーズもなかなか良くて、
欲しいモデルが何本かあります。
近年の実売2万円前後のロッドって凄く出来が良いですよね。
モデル数も多いので自分にあったモデルが絶対ありますし、
もし私がロッドを組まない人だったら、この辺のロッドで揃えていると思います。
ブラックレーベルはセパレートグリップにしてないところも好感が持てます。
ただ、アメリカや琵琶湖を意識している(と想像)こととユーザーの嗜好からか、
ロングロッドが多いので、6'3"くらいのクランキンロッドは無いですね…。
ロードランナーのハードベイトSPや
テーパー&シェイプのグラスウェイくらいでしょうか。
関東のフィールドでボートに乗ってバンク撃ちするなら
ロングロッドより扱い易い気がするんですが、需要がないのでしょう。
好みのレングスは人ぞれぞれですからしょうがないです。
ルアーの好みがあるようにロッドとリールも
それぞれ自分にあったものを使いたいです。
だから私としては、自分が良いと思ったからと言って、
それを無責任に薦めたくはなくて、
最終的にはやっぱり釣りをしている環境とか目指すスタイルによって、
ロッドもリールも変わってくる…というのが結論です。
あ、割と普通な結論ですね、これ(笑)
MBXにちょうどいい感じのグラスブランクを見つけてきました。
極太でバット部分で径が16.5mmあります。
リールシートのECSやACSは内径が最大17mmなので、ギリギリですね。
軽くてシャッキリしているグラスブランクで
アンリパのプライドで使われているVグラスに似ています。
薄めに巻いたグラスな感じ。
全体的に愛用しているEDGE プライドのEPVC664を全体的に一回り太らせた感じです。
(上がEPVC664)
テーパーもほぼ同じ。パワーは664のワンランク上。
じゃあ665と同じか?と思われますが持ってないのでわかりません…。
この極太ロッドのレングスを調整して、ショートグリップにして、
ガイドを今風にしてってやったら、絶対良いロッドになるはず。
私が近距離戦のカバークランキングに求めるのは
グラスであれカーボンであれ、
わずかなテイクバックでもしっかりとルアーのウエイトを乗せられ、
時折繰り出すミドルキャストにも、
掛けた魚にも負けないパワフルなバットを備える
軽いショートレングスブランクです。
まだ入手したばっかりなので、断言できませんが、
なかなかいい線行ってると思います。
そして最近見直しているリールシートがこちら。
賛否両論のACSです。
見ての通り、指の位置が自動的に決められてしまう形状が特徴です。
それが合わない人にとっては苦痛でしかありません。
逆にそれが問題ない場合はしっかりと握ることができます。
私の場合、四六時中パーミングしているので、
3フィンガーでパーミングしたままでいかにキャストしやすいか…
というのが重要になってきます。
使用リールはロープロファイルになるので、
仮にTATULAを付けて握るとこんな感じになります。
対して、握りの自由度が高く根強い人気のあるECSがこちら。
薬指の部分の握りがECSの方が細いです。
単体写真。
どちらも問題はないのですが、
私的にはACSの方が少しラクな気がしてます。
たまたまACSの溝が自分に合っていた結果かと。
シングルハンドでポンポン入れていくカバークランクをする場合、
このACSが自分にはあっているとわかったので、
この極太ブランクにはACSを採用してみようかと思案中です。
う~ん、早く完成させて試投したい!
最近のリールは全体をロープロ化して、
メインギアを大きく下に張り出させて小さく握れるようにしてますが、
もう廃盤になっているこのリールは結構好きです。
旧スコーピオンのMgです。
ギアの出っ張りが少ないので、
パーミングした時に中指の納まりがいい感じ。
これは手の大きさや握り方によって好みが変わると思うので、
一概には言えませんが、良いリールです。
デビュー直後に新品購入してから
ずっと使い続けてて不満の少ないリールなので、
自分にあってるんだなと思ってます。
釣りをする距離もショートキャストが多いのも関係していると思います。
リールシートの話に戻して、新顔リールシートであるPTS。
メーカーHP
これも候補にしたかったのですが、内径が16mmと1種類しかなく、
径が16mm以上の極太ロッドには採用できない状態です。
PTSは軽量化を狙って肉抜きされてるのが特徴で横に広がった幅広デザインとなっています。
ダイワのシートと似てますが、ちょっと興味あります。
ただ、VIPがそうであったように、
グラスなどのやわらかいブランクに強度(剛性)が足りないリールシートを採用すると、
シールシートの中でブランクが遊ぶトラブルが発生することがあります。
これはどうなのかな?
それが進行することによって、
グリップの接着が剥がれたりするトラブルに繋がってる気がしてます。
曲がるタイプのブランクはしょうがないんですけどね…。
あとVIPはガイドのスレッドが痛み易い(弛みやすい)気もするんだよな~。
ガイドのベースを短く加工してるのも影響してるかもですが。
まあ、これは余談です。
ダイワと言えばブラックレーベルのグラスコンポジットブランクも
気になってます。値段もお手頃ですし手に入れて組み直して使ってみたいロッドです。
価格帯がひとつ下のシマノのエクスプライドシリーズもなかなか良くて、
欲しいモデルが何本かあります。
近年の実売2万円前後のロッドって凄く出来が良いですよね。
モデル数も多いので自分にあったモデルが絶対ありますし、
もし私がロッドを組まない人だったら、この辺のロッドで揃えていると思います。
ブラックレーベルはセパレートグリップにしてないところも好感が持てます。
ただ、アメリカや琵琶湖を意識している(と想像)こととユーザーの嗜好からか、
ロングロッドが多いので、6'3"くらいのクランキンロッドは無いですね…。
ロードランナーのハードベイトSPや
テーパー&シェイプのグラスウェイくらいでしょうか。
関東のフィールドでボートに乗ってバンク撃ちするなら
ロングロッドより扱い易い気がするんですが、需要がないのでしょう。
好みのレングスは人ぞれぞれですからしょうがないです。
ルアーの好みがあるようにロッドとリールも
それぞれ自分にあったものを使いたいです。
だから私としては、自分が良いと思ったからと言って、
それを無責任に薦めたくはなくて、
最終的にはやっぱり釣りをしている環境とか目指すスタイルによって、
ロッドもリールも変わってくる…というのが結論です。
あ、割と普通な結論ですね、これ(笑)