ハンドル長 [ロッド・リール]
タックルの悩みどころはいっぱいあります。
例えばクランキングに絞ったとしても、
ロッドの選択肢は幅広く、廃盤中古品から現行品まで視野に入れると、
かなりのモデル数があります。
リールはメーカー、ギア比、グレード、重量、特性、慣れ、巻き心地、
見た目などなど、これまた選択肢が多いです。
さらに今はカスタムパーツが豊富なので、自分なりにカスタムする人も増えました。
そんな中で以前は交換する人が少なかったと思われるハンドル。
今は結構な種類出回っています。
日本モデルのベイトリールは基本的にショートハンドル傾向にあるので、
ハンドル交換=パワーハンドルに交換というような意味合いを持ちます。
ハンドル長が10mm変わるとかなり使い心地が変わるので、
用途によって使い分ける人が多いかな?
リズムを一緒にするためにリールの仕様を統一する考えもありますので、
これもまた人それぞれでしょうか。
私的にはやっぱり巻き心地の重いものはパワーハンドルの方が
使い易いと思ってまして、ディープクランクやMBXなどのブリブリ系カバークランク、
ビッグブレードのスピナーベイト、ビッグベイトなどは85~90mm辺りのハンドル長が
使い易いです。
で、MBX用として使っているスコーピオン1001Mgは
85mmのハンドルになっています。
ハンドル(&ドラグ)はアベイル製。
このオフセットされているタイプのハンドルは
ダイワでよく採用されています。
対してシマノはストレートが多いです。
巻く手がリールに近い方が良いか、そこまで近くなくて良いか…
というとこれもまた個人差があると思いますが、
このオフセットハンドルは良いと思います。
特に見た目が(^^)
ちなみに私はリールに派手な差し色を入れるのは
あんまり好まないタイプなので、全体的にモノトーンな感じで
仕上げてます。
ハンドル長と同様に使い易さに直結するパーツが
ハンドルノブです。
個人的にはUS仕様のTATULAのノブがいい感じです。
汚いですが…。
これをこのアベイルのシマノ用ハンドルに移植できるのか?
試しにやってみました。
TATULAのノブを分解。
根元側がブッシュで1BB仕様になってます。
キャップは中央の穴よりも左右の穴を使って外した方が外れ易いです。
そして、スコーピオン1001Mgの方も分解。
こちらはノーマルノブを使って2BB仕様にしてあります。
ベアリングのサイズは一緒でした。
見えにくいですが、キャップ側に付いているワイヤーは
キャップ取り外し用のもの。
細いステンワイヤー(バネ鋼が良い)の先端をレ状に曲げただけのものです。
で、外したTATULAのノブを装着してみる。
いい感じです。
動作も問題ないです。
対して、TATULAにスコーピオンノブを付けようとすると、
一見問題ないように見えますが、
ノブの中のビスをゆるゆるにしないとノブが回転しません…。
ポン付けはできないことが判明。
コンマ数mm単位で調整が必要な感じ。
スコーピオン1001mgをTBSシート採用のロードランナーに乗せてみる。
ギアボックスが張り出してないリールと
厚みのあるリールシートによって、
中指がキレイに収まってます。
それにより、しっかりホールドできるので、
シングルハンドのバックハンドがやりやすくなります。
手が大きい人はスペースが足りないと思われますが…。
私はアキュラシー重視のショートディスタンスキャストでは
シングルハンドのバックハンドを多用するのと、
統計で10%という結果になった3フィンガーキャストをする私としては
ここの重要性が高いわけです。
キャスト方法やクセ、手の大きさ、筋力によって、
この辺の好みは千差万別になると思いますので、
自分に合ったタックルを見つけることが一番です。
例えばクランキングに絞ったとしても、
ロッドの選択肢は幅広く、廃盤中古品から現行品まで視野に入れると、
かなりのモデル数があります。
リールはメーカー、ギア比、グレード、重量、特性、慣れ、巻き心地、
見た目などなど、これまた選択肢が多いです。
さらに今はカスタムパーツが豊富なので、自分なりにカスタムする人も増えました。
そんな中で以前は交換する人が少なかったと思われるハンドル。
今は結構な種類出回っています。
日本モデルのベイトリールは基本的にショートハンドル傾向にあるので、
ハンドル交換=パワーハンドルに交換というような意味合いを持ちます。
ハンドル長が10mm変わるとかなり使い心地が変わるので、
用途によって使い分ける人が多いかな?
リズムを一緒にするためにリールの仕様を統一する考えもありますので、
これもまた人それぞれでしょうか。
私的にはやっぱり巻き心地の重いものはパワーハンドルの方が
使い易いと思ってまして、ディープクランクやMBXなどのブリブリ系カバークランク、
ビッグブレードのスピナーベイト、ビッグベイトなどは85~90mm辺りのハンドル長が
使い易いです。
で、MBX用として使っているスコーピオン1001Mgは
85mmのハンドルになっています。
ハンドル(&ドラグ)はアベイル製。
このオフセットされているタイプのハンドルは
ダイワでよく採用されています。
対してシマノはストレートが多いです。
巻く手がリールに近い方が良いか、そこまで近くなくて良いか…
というとこれもまた個人差があると思いますが、
このオフセットハンドルは良いと思います。
特に見た目が(^^)
ちなみに私はリールに派手な差し色を入れるのは
あんまり好まないタイプなので、全体的にモノトーンな感じで
仕上げてます。
ハンドル長と同様に使い易さに直結するパーツが
ハンドルノブです。
個人的にはUS仕様のTATULAのノブがいい感じです。
汚いですが…。
これをこのアベイルのシマノ用ハンドルに移植できるのか?
試しにやってみました。
TATULAのノブを分解。
根元側がブッシュで1BB仕様になってます。
キャップは中央の穴よりも左右の穴を使って外した方が外れ易いです。
そして、スコーピオン1001Mgの方も分解。
こちらはノーマルノブを使って2BB仕様にしてあります。
ベアリングのサイズは一緒でした。
見えにくいですが、キャップ側に付いているワイヤーは
キャップ取り外し用のもの。
細いステンワイヤー(バネ鋼が良い)の先端をレ状に曲げただけのものです。
で、外したTATULAのノブを装着してみる。
いい感じです。
動作も問題ないです。
対して、TATULAにスコーピオンノブを付けようとすると、
一見問題ないように見えますが、
ノブの中のビスをゆるゆるにしないとノブが回転しません…。
ポン付けはできないことが判明。
コンマ数mm単位で調整が必要な感じ。
スコーピオン1001mgをTBSシート採用のロードランナーに乗せてみる。
ギアボックスが張り出してないリールと
厚みのあるリールシートによって、
中指がキレイに収まってます。
それにより、しっかりホールドできるので、
シングルハンドのバックハンドがやりやすくなります。
手が大きい人はスペースが足りないと思われますが…。
私はアキュラシー重視のショートディスタンスキャストでは
シングルハンドのバックハンドを多用するのと、
統計で10%という結果になった3フィンガーキャストをする私としては
ここの重要性が高いわけです。
キャスト方法やクセ、手の大きさ、筋力によって、
この辺の好みは千差万別になると思いますので、
自分に合ったタックルを見つけることが一番です。