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ノリーズカップ [大会]

H-1牛久戦が24日にあるのですが、
その前にプラをしようとたまやさんのカレンダーを見ると、
前週、前々週と大会日程となっておりました。
で、どうせなら大会に出て色々と情報をゲットしてしまおうと、
ノリーズカップにfutureさんとエントリー。
昨日行ってまいりました。

今週末のバレーヒルカップも出たいんだけど、
出れれば出ます。






世界の田辺さんです。

IMG_8724.JPG



ミーティング前に展示してあったギル型ワームを
じっくりと触ってたんですが、これ使ってみたいです。(写真撮り忘れ…)
似たようなものでスタッガーワイドツインテールというワームが
他社で存在してますが、それとはデザインコンセプトが微妙に違ってる気がしました。

ダイラッカ(ビッグスプーン)の遺伝子が入ったこのワームはアクションもスプーン的。
要はスプーンのRをデザインに組み込んでいると。
フォール時にイレギュラーなアクションを出すために
スプーンの遺伝子を組み込んだというわけです。
3.5g〜5gのライトテキサスがベストだそうです。
フックは確か5/0。
発売間近なので、気になる方は参考までに(^^)



で、試合の方ですが、いつものように西谷田川をメインにグルグルと回りました。
割と早い段階で風が強くなり、爆風に。
エレキ(TR-82)のパワー3でギリギリステイできるくらいで、
時折流されてしまうのを堪えながら風向的に風裏のない西谷田川をじっくり?
と釣りました。


アフターなのはわかりきっているので、
基本的にはテキサスやジグ(共にエスエープツイン)でスローに攻めます。
ガマンのロングステイとか、普段やらない釣りです(^^;)
アタリのひとつでもあれば続けられるのですが、
まあ牛久沼ですからそんな優しいわけもなく…。

この強風でちょっと外に出たか?
とブレイク&クイを意識してクリスタルSを使ってみたり、
フラットサイドクランクを入れてみたり(1回バイト有り)と迷走。

最後の1時間はちょっと時期的に早いかもしれないけど、MBXのカバークランキング。
「無」でした…(^^;)
futureさん共々、ギリギリまでやって、ノーフィッシュで帰着。


IMG_8726.JPG


約80名参加で約20名がウエイイン。
牛久らしい重いアフターフィッシュが釣られておりました。



やはりアフターらしい釣りで釣られていて、
ノーシンカーやテキサス他のスローなフォールの釣りが主流でした。
落ちパクあり、ステイありで、リグもいろいろ。
バスのポジションとルアーの入れるポジションや
バスのコンディションの微妙な差により、
その辺は何が正解とかは無いのだと思いました。

ハードルアーはわずかにバズ(グリッパー)とスピナベ(ディーパーレンジ)の
名前が上がってました。
全体での一番人気はやはりエスケープツイン系でしたね。


アシやガマのどういう生え方のどの場所にバスが居たのか…
というのはその時々で変化しています。
それはライトコンディションや水・風の状況、プレッシャー、
ベイトの位置で変わって、ハス畑のバスも同様です。

これらを読む力が付くのが牛久沼なんだな〜と。
今回の収穫はそれを再認識したこと。


以前から牛久のバスはサイズに比べて重いと言われてきましたが、
主食がザリガニやマブナ(通称マブ)というのが大きいんだと話になりました。
カエルが沢山食われているならそれも良い条件になると思うんですが、
それらベイトが筋肉質でしっかりとした骨格を作るのかなと。
田辺さんも関東一歯がヤバいバスは牛久バスだと(^^)


荻野さんとのセミナーも興味深い内容でした。


IMG_8728.JPG



絶対釣らないとヤバい、という大会ではなかったノリーズカップですが、
釣られたバスを見ると悔しいものですね(^^;)
釣れた人と釣れなかった人の差は紙一重。
通って、キャストし続けた者にだけがこのかっちょいいバスを掲げられるわけです。

「2、3回のデコは普通、7回もザラ」

だって。


牛久沼はこれから回復したバスがもっと釣れ出します。
横の動きに反応する魚が増えて行って、6月は釣り易い時期になります。
H-1は約2週間後なので、回復系が増えて釣れそうですね〜(^^)
ここは釣らないとヤバい試合なので、超頑張ります。




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