SSブログ

トレーラーのナンバー登録メモ [ボート関連]

アルミ用のトレーラーを導入しました。
トレーラーを実際に公道で引っ張るまでの道のりは遠かったです。
色々と手続きが面倒なのは、日本ならではなんでしょうか?

面倒な手続きは販売店で全部やってもらうことも可能ですが、
車検とか自分でやった方がかなり安上がりだし、
手続きの流れとか知っとくと今後ラクだと思うので、
今回の新規登録(ナンバー登録)は自分でやることに。

以下、忘れないように自分用のメモの意味もあり、
ざっと記録を残しておきます。
誰かが検索して閲覧できれば、少しは役に立つかな?



[トレーラーオーダー(予備検付き)]
予備検査証に記載する牽引車の情報が必要=牽引車の車検証コピーなど必須



[予備検査が済んだ時点で予備検査証コピーをFAXしてもらう]
この後の手続きは基本「予備検査証」が必要



[駐車場所探し→不動産屋等で契約]※もちろん自宅駐艇の場合は不要
ここは「予備検査証」は必須ではない



[車庫証明申請(4日程度掛かる)]
警察で申請書もらう(複写なのでHPダウンロードよりもらった方が良いと思う)
→不動産屋にて署名捺印してもらう(できれば地図コピーももらうとラク)
 ※自分の敷地の場合は別書類になる
→書類記入→警察に申請(2,500円)
不明点は警察で聞くのが手っ取り早い。
要 予備検査証
車名、型式(トレーラの場合は多分全部[不明])、車台番号、車体サイズなどを記入するため



[希望ナンバー申請]※ナンバー4桁を任意に決めたい場合
(社)全国自動車標板協議会のホームページから申請
https://www.kibou-number.jp/kibou/index.html サイトから申し込む
トレーラーの場合は中型サイズ1枚でOK、車種分類は特種自動車です。

メールにて返信が来る

交付手数料支払い(基本振り込み)2,100円

払い込み完了メールにてバーコードが送られてくるので、プリントアウトしておくと便利



[自賠責保険に加入]
要 予備検査証(FAX等で保険屋に送る)
保険料振り込み後に郵送で保険証届く(小型で25ヶ月分4,650円)
販売店や車の保険屋、陸運局などで加入可能ですが、
仮ナンバーが必要だったために事前に車の保険屋で加入
(トラック等の荷台に積んでトレーラーを陸運局に持ち込む場合は仮ナンバーは不要)



[仮ナンバー申請]
陸運局に持ち込むための移動に必要な仮ナンバーの申請
最寄りの役所にて申請してその場でナンバープレートを借りる
要 自賠責保険証、身分証明書(免許等)、認印、予備検査証に記載されている各種項目
基本、数日借りることが可能(750円)



[トレーラー引き取り]
仮ナンバーを取り付けて、管轄の陸運局まで移動。
今回は予備検査は済んでいてナンバー登録(ナンバー申請→交付→取り付け・封印)
だけなのでトレーラーにボートが載っていてもOK。車検時はボート積載NG。



[ナンバー登録]
希望ナンバーを取得の場合はまず陸運局隣接の
希望番号予約センター(●●陸運振興センター●●支部)にて
「希望ナンバー受付」窓口でプリントアウトしたバーコードを渡して
希望番号予約済証を受領

IMG_0123.JPG
奥の建物。実際は道路に面してます。※さいたま市
(トレーラー連結車は長い車用の駐車場に止めましょう)



(必要な書類まとめ)
予備検査証
通関証明書と譲渡証明書(予備検査証と一緒に販売店から渡される)
車庫証明書
自賠責保険証(現地でも加入できる)
印鑑証明書(住所確認と実印を使うため)
申請書(現地で購入)



「用紙販売」窓口にて申請書を購入(20円)



「重量税・印紙購入」窓口にて納税・印紙購入(8,900円)



記入例を見ながら申請書に記入
(今回は時間がなかったので隣接している代書サービスを利用 2,400円)



別棟へ移動

IMG_0122.JPG
こっちの建物でお金を払うことは多分無いのでしょうね。
そういう意味で別棟なのかな?

「新規登録申請」窓口にて申請



「車検証交付」窓口にて車検証受領



最初の建物の「自動車税納付」窓口にて自動車税納付(2,600円)



「希望ナンバー受付」窓口にて希望ナンバープレートとボルト(&ナット)と
封印缶をもらう



自分で仮ナンバーを外して正式なナンバーを取り付ける(要 プラスドライバー)
封印缶は左側のボルトと一緒に取り付ける



うろうろしている係員に封印してもらう



仮ナンバーを役所に返却(遅くなる場合は深夜窓口に返却)



終了






今回は15:00前に到着。
かなりの人が居て混雑している中、約40分で手続き完了でした。
初めての人用の窓口があるので、まずはそこで聞くのが良いと思います。
陸運局は平日16:00までです。
結構ギリギリでした…。


車検の時に並ぶ数レーンある検査レーンは混雑してました。
(車検は事前予約が必要)


それにしてもこの煩雑さ何とかならないかな(~~;)
予備検付きじゃないトレーラーを個人でナンバー登録までやるには、
経験無いと相当大変そうだな〜というのが感想。

ちなみに船検はこれに比べたら超簡単です。





亀プラ_1 [大会]

まだまだ先と思っていたH-1亀山湖戦が
気付けば1ヶ月を切っていました。
時が経つの早過ぎ!


慌てて準備して、今年初の亀入りです。
いつものように出遅れてシルバーウィークの渋滞に巻き込まれ、
車が順調に動き出したのが海ほたるを超えてから。
この風景好きです(^^)


IMG_0094.JPG


プラは10時スタートでしたが、
この日のメインワークは魚探掛けなので問題なしです。
H-1ではおりきさわさんから出るので、
まずは折木沢周辺~本湖までをざっとサーチ。
それにしてもボートの数が多いです。
おりきさわさんの桟橋にはローボート他が数艇余ってるだけでした。
そして、もちろんプラに入っている人も多数。沼人多数。



湖の状態はやや濁りが入ってる状態で、
私的には好きな水色でした。


IMG_0099.JPG


水面はご覧の通り、浮き草地獄。
風下エリアはもう絨毯状態です。
水温は22℃台と完全に秋。



IMG_0106.JPG




魚探掛けしながらマーキングしつつ、
たまに試し釣りしてみると、
釣れないことはない。



IMG_0105.jpg



サイズもいろいろ。
まだよく分からないですが、魚は多いと感じられるのは
やっぱり亀山です。


この状態から試合日までにどう湖が変わっていくのか…。
だいたい試合日というのは釣れなくなっているので、
どんな状況になっても見失わないように
プラではひたすら各種調査をするのみ。


現在の順位が18位でトップとのウエイト差が約2,500g。
トップ集団に追いつくのはちょっと現実的では無くなってます。
トップ集団の誰かが3,000g釣ってくると仮定すると5,500g必要…
50クラスを2本と45クラスを1本という感じでしょうか…
無理(^^;)
現実的なところを言うと1kgというのが目標値かな~。

でも少しでも差を詰めるべく、あと数回プラに入って
試合には全力で挑みたいと思います。





ハイデッキのバージョンアップ [ボート関連]

ブログ更新をさぼりだすと本当に止まらない…。
仕事が忙しすぎた上に風邪を引くという負の連鎖。
季節の変わり目、皆様も風邪にお気をつけください。


さて、そろそろH-1最終戦の亀山湖の準備を進めなければなりません。
プラも始めるのですが、快適装備も重要で、
入手してからずっと放置してたペダルダウンボックスを
埋め込むべくハイデッキを持ち込んだのでした。



IMG_0083.JPG



邪魔する気満々です…。





まずは位置を決めてカーペットを剥がします。




IMG_0084.JPG




電動ドリルで穴を空けて、L字状にドリルで無理矢理カット。




IMG_0085.jpg




ジグソーでさくっと中央を切り抜く。



IMG_0086.JPG



このジグソー10年くらい前に2,000円くらいで買った安物ですが、
普通に使えて便利この上なし。
タッカーと合わせて、デッキ作りには欠かせない道具です。



ピッタリとはまりました。


IMG_0088.jpg


持ち運びと収納を考えて固定しない方向で。








最後にこちら。


IMG_0089.JPG



ホールソー。
エレキの電源コードを通すための穴をくり抜きます。




IMG_0090.jpg



完成。







亀山プラでも快適に使えました。



IMG_0107.jpg



堅いもの同士ということで音が出やすいので、
底にカーペット敷いた方が良いですね。




束ねる [その他]

いろいろと忙しくて色んなものが疎かになっています(^^;)
そんな感じなので、本日は随分長い間気になってたことをネタに
書いてみました。



ボートで釣りをする人はタックルを複数セット持ち込むので、
ロッドベルトで束ねるという作業をしていると思います。

基本的には2本のベルトで束ねるんですけど、
1本は先に巻きます。





IMG_0046.JPG








で、問題は2本目の位置。







私はここ。



IMG_0049.jpg



バットの辺りです。

リアグリップに巻く人も居て、
果たしてどっちが正しいのか未だにわからないのですが、
バットに巻くことによって、しっかりと一体化させられるのは間違いないです。
グリップに巻くと納豆を包むワラのようになっちゃうので、
私はずっとバットに巻いているわけです。

皆さんはどっち派?
他のアングラーに聞いたことがなかったので、
試しに聞いたらその人は「3本で巻く」だって(^^;)



バットに巻く場合は、まずバットに巻きます。
すると必ずティップ側が散らかります。
それをまずリールシートの辺りでキレイに並べてからティップ側の絡みを整理すると
非常にキレイに一体化するのですよ。

経験上6セットが限界です。
あとトリガーの位置が同じ場合は多少上下にずらして
中央をなるべく密着させるのがコツ。

あと、これ付けてる人増えましたね!






IMG_0056.JPG



私も2回くらい使ったみたのですが、便利は便利です。
でも無くてもそれほど困らないので、今は使ってません(^^;)


しょーもないネタでした(笑)




 [その他]

釣り人の車の収納スペースは、
それぞれのスタイルに合ったものにしないと
非常に効率が悪いです。

この度車が変わったので、その辺を熟考して、
私的最適なラゲッジスペースを実現すべく、
棚を設計したのでした。
最終的な寸法を導き出すまでに要した期間は約1ヶ月(笑)


設計図を手にホームセンターへGO!


コンパネベースにパンチカーペットという
典型的なデッキ作りと同じ要領で作ります。
コンパネは1820×910×12mm厚を使用。

カットはもちろん、ホームセンターの加工ルームに依頼。
設計図があるなら、この辺はやってもらった方が絶対良いです。
カット代に600円くらいかかりましたけど(^^;)


あとはパンチカーペットを貼って組み立てれば完成。
簡単な作業です。


パンチカーペットを貼る際に使うものは2つ。
タッカー(巨大ホチキス)と接着剤。
接着剤はコニシのG10を使うのですが、
いつもはデカい缶入りのものを何も考えずに買ってました。

でも今回はこちらにしました。




IMG_9966.jpg



このボンドは結構匂いがキツくて、
匂いが消えるまで長い期間を要します。
なので、使用量は最小限が好ましいのと、
均等に伸ばすのが結構面倒なのです。

それが、このチューブ+ヘラ状アタッチメント(同梱)を使うと
超簡単で手を汚すこともないので、オススメです。




で、サクッと完成。



IMG_9975.JPG



使うかどうかはわかりませんが、
手前が開閉します。



IMG_9974.JPG




最初は三段の棚にしたいな〜と思ってましたが、
最終的には二段とシンプルに。




これをいざ車のラゲッジスペースにイン!







ん?











ん…ん?








あれ?入らない…。








ひょっとして中で組み立てないとダメだったとか?










え〜い!ままよ!!






(無理矢理突っ込んでみる)









ふー!何とか入った(^^;)










IMG_9978.JPG








下段にはエンジンとかクーラーボックスが入るスペースを確保。

で、なぜサイドの板の下がカットされているかというと、
これが入るからなのです。










IMG_9981.JPG

エレキ。



これが超ギリギリだったわけです。
これぞ専用設計(^^)







あとは上段に超邪魔な荷物No.1の座を欲しいままにしている
ハイデッキ(全長1250mm)を横置きします。






IMG_9983.JPG






レンタルボートでも
アルミカートップでも
アルミトレーラーでも
何でも来い仕様。



ちなみに上段左右はくぼみ状のスペースができるので、
カーペットだけ這わせてます。
傷防止というより、消音効果を狙ってます。
ラゲッジルームの傷は基本気にしないタイプなので(^^)


以前は5ナンバーミニバンだったのですが、
改めてそのパッケージのありがたみを感じました。
2,000cc以下のエンジンを積んだ箱形ミニバン。
ランニングコストと利便性を両立した車でした。

今回はいわゆるSUV(クロカン)に属するタイプになったので、
人や荷物のスペース効率がどうしても落ちますね。

でもこの棚で何とか解決です(^^)





この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。