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ビル風吹くバスフィールド [釣行記]

先週、都内のど真ん中、ビル風吹くバスフィールド弁慶堀にて
1時間ほどクランキングしてきました。





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※写真は別の日に撮ったものです。



ウィードが繁茂するフィールドで有名ですが、
この時期はまだオープンウォーターエリアが結構あって、
クランクでもそんなにストレスなかったです。
やや減水しているので、ウッドカバーが露出してます。
満水になればいい感じでシャローのウッドカバーが形成されると想像できます。
まあ、ウィードがすぐに生育するでしょうから
どうなるかはわかりませんが…。


先行でテスト用に完成させたMBXのテストをしてました。


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テストでは偶然居合わせた常連Nさんに人間エレキを担当していただき、
殿様のような釣りをしたのですが、ノーバイト…。
Nさん、その節はありがとうございましたm(_ _)m


当日は「ここって本当に都会のど真ん中?」
と疑いたくなるようなコンディションのバスが
バズベイトとかで上がってました。
侮れないです。弁慶。


今年、サラリーマンが往来する橋の下で釣ることを目標にしたいと思います(^^)



魚探テストとか [釣行記]

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初釣り 兼 魚探テスト 兼 ルアーテストという
てんこ盛りな内容で土曜日に新利根川へ。




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結果から言ってしまうと、魚からの反応はなし(^^;)


言い訳を言わせてもらうと、
そのほとんどの時間をロッドを持たずに魚探のリモコンを持って画面を見つめ、
グルグルと徘徊してたので、キャスト回数が少なく、
結果、釣れなかった…ということで。





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実際、本気で釣りしたのは最後の1時間だけなんです。
それもMBX-LTのテスト…。
なかなか良い感じです、LT(^^)
ここからどう味付けするか思案中です。
基本路線はMBXらしさの延長線上にあるクランクベイトかな。
MBXが好きなら間違いなく好みなクランクベイトだと思います。




魚探の方はサイドスキャンの見方の勉強と何がどんな反応をするのかの検証、
精度の検証、各種設定による差、一応ポイントのチェックも、という感じ。
どれだけ自分の釣りに貢献するかは、まだ未知数です。
ただ、当たり前ですが、やっぱり通常魚探と併用していくのが良さそうですね。

ひとつ間違いないのは、RAMマウントは非常に良いということ。
画面が近いと見やすくて全然違います。
そんなに値段も高くないし、オススメです。


830siは、今後実際のフィールドでの使い勝手とか傾向とか、
気になっている人も多いと思いますので、
もっと使いこなしてから詳しくインプレしたいと思います。



あー魚触りたい!!



あと、H-1はキャンセルが全然出てないようです…。
(水神屋さん談)



1年振りに訪れたカバークランクフィールド [釣行記]

ほぼほぼ1年振り2回目の長門川・将監川。
若干体調不良でしたが、クランクのテストやタックルの確認をしたくて、
行ってまいりました。

結果から言うと釣れなかったんですが、
今回利用した北総マリンさんの長門川マリーナの情報とか、
アップしたいと思います。


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こちらは昨年のH-1GPX マスターズCUPの会場となったところで、
ちょっと変わったシステムを導入しています。

まず、受付の人が居ません…。
こちらにてセルフ受付となります。



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左側が受付で右側がシャワー&トイレ。
まだ新しいので施設はキレイです。


で、左のドアを空けると、ポストと封筒があります。



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料金表はこちら。




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スロープ利用とレンタルボートがあるので、
その旨、封筒に書いて、
名前、車のナンバー、携帯番号、金額を書いて、
お金を入れて、ポストに投函。

受付は以上になります。


ハイシーズンは知りませんが、
この日は空いてたので準備もゆったりできました。
まあ、着いたのが9:00くらいだったし…。



将監川をざっとまわって、
まだ未知だった長門川をまわって、
ほぼクランキングだけでやってきました。


ここはほんとにいいカバーがいっぱいですね。




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長門川の橋脚はノスタルジックな雰囲気。


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カバークランクをテストしたり練習したりするには、
ここは関東随一だと思います。


タイプ的にはオーバーハングは少しありますが、
ウッドカバーが豊富なので、グラスタックルが合います。


以前も書きましたが、
私のカバークランク用タックルは、
ウッドカバーやリップラップなどがメインの場合、
グラスが好みです。
牛久沼や印旛沼、八郎潟などの奥行きのあるアシ原で、
主に春先にカバークランキングする場合は、
カーボンが好みです。

現在、低弾性カーボン、グラスコンポジット、グラスと
3タイプのブランクスを使ったクランキングロッドが市場にありますが、
それぞれ適したシチュエーションがあるというのが私の見解です。

コンポジットはそう言った意味でオールマイティーなのかもしれませんね。
レングスは6.3ftが好きなんですが、
最近すごく気にしているのが、タックルのウエイトです。

これはやっぱり軽い方がいいなと。
ロッドもそうですが、リールも含め軽いことが、
こうした釣りには重要なんだと痛感しています。

なぜかというと、例えばMBXなどの1/2ozクラスの
カバークランキングを1日続けると、
シングルハンドキャストを多用することもあって、
相当手首に負担がかかるからです。

そして、そのシングルハンドキャストは
やっぱりタックルが軽い方がキャストがぶれません。

MBXの重みをしっかり乗せてティップをしならせて、
例え軽いテイクバックでもリールの回転性能も手伝って、
狙ったピンポイントにスーッと入れられるタックルが
私的に一番なんです。

ティップのしなやかさ、軽さ、適度なロッドレングス、バットの強さ、
レスポンスの良い立ち上がりが可能な軽いリール、信頼性の高いフロロカーボンライン。
自分に必要なタックル性能がはっきりしているので、
そろそろ、自分的最良クランキングタックルを組もうかなと思ってます。


ひとつはグラス、ひとつはカーボン、
あとは軽めのクランク用にカーボンで1本。
良い感じのがあればグラスでもコンポジットでもいいんですけど、
3セットほしいな〜と。
リアグリップは短めでレングスは6.3ft前後。


軽めのクランクと言うとフラットサイドが多くなるんですが、
私の場合、カバーにも入れて使うのでいかにカバーをかわしやすいか…
というのも重要になります。
いわゆるフィネスカバークランキングなんですが、
具体的な使い方は丁寧なキャストはもちろん、
巻いて来てカバーを回避させる時のやりやすさというのが
この釣りのキモな気がしてるので、
それがどれだけやりやすいかが重要なわけです。

この釣りの巻きスピードはスローです。
MBXなどのラウンドボディーのフルサイズカバークランクの釣りとは違い、
回避性能がそこまで高くないので、
必然的に巻きはスローである必要があります。
リップがカバーに接触した際はクランクの回避性能だけに頼ると、
スタックやカバーへのフッキングにつながって、
非常にストレスが溜まります。

そんな釣りにマッチしたロッドというのも欲しい1本なんです。
軽いウエイトをコントロールできるしなやかさと、
バスを素早くカバーから引き離せる最低限のパワー、
カバーを繊細にかわせるティップ。

ちなみに軽いウエイトのルアーというのは、
6〜9gくらいのフラットサイドクランクを想像してください。
ラインも要検証ですが、フロロへの信頼性が高いので、
12lbフロロにしたいところです。

カーボンでやろうとしているのは、
パワーが弱めなグラスはピッチングがやりにくいのと、
バスをかけた後にパワー不足を感じるからです。

有りものブランクを見つけてきて、
あとはパーツを選んで組むということしかできないので、
最良のものができるとは思ってないです。
でも、結構いい線までは行けると思います。


短距離戦のカバークランキングロッド。
それに最適なリール、ライン。
道具のストレスを最小限にして極めたいな〜この釣りを。





2014年5月5日 牛久沼 [釣行記]

4日の夜。
何だか寝付けずに漫画本でも読むかと、
超久しぶりに「BECK」を読み出す。



20巻ちょいだと思っていたのが34巻あって、
読破したころにはセットした目覚ましが鳴る始末…。






「あ~眠みーよー」






とかいいながら支度して、
牛久沼のたまやさんに到着して車を駐車場に入れる直前に
iPhoneから一時期よく流れてた恐怖のメロディーが流れる。












地震発生。





都内でも震度5を記録したらしい。
私は車に乗っていたので、まったく揺れに気づかず…。
「揺れました?」
とかおっちゃんに聞きながら受付。

6時くらいにスタートして、南下しながらBBXをキャストしていきます。
BBXはリーズ系のカバーでも効果的で、
ちょっとコツがあるんですけど、
快適なクランキングが可能です。

BBXでのリーズ攻略の話はまた近いうちにやりたいと思います。


さて、釣りの方ですが、
この日の牛久沼の水は透明度があって、水中がよく見えます。

以前から愛用のスポットにて、BBXをキャスト。
アシのポケットにキャストして、
表層付近を泳がせていたBBXがひったくられる。









ナイスなファイトの末キャッチしたのは、
キロくらいの40UP。
















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良いな~牛久バス(^^)







ちなみにGW時の牛久沼のアシの成長具合はこんな感じ。







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写真を見る限り、超釣れそうですよね。
でも行ったことがある人は、
そんなに甘くないことは分かってるかと(^^;)


それにしても牛久のリーズの釣りは楽しいですね。
これを何日も続けるのは飽きると思うんですが、
やっぱり好きです、ここの釣り。



ちょっと風が出てくる。
ビクビクしながら西谷田川に向かう。
でも結局ちょっと心配になって、すぐに東谷田川方面に戻りました。



H-1GPX初年度の牛久戦でバスをキャッチしていながらも、
強風により帰着できずに失格というトラウマを抱えている私は
ここの風にとても敏感になってしまっています…。




で、BBXをメインにしばらくやるも後が続かない。
個人的な牛久沼の感想は





「バイトが無くていろいろと心配になるレイクである」





です。
とにかくバイトが遠い。
ハードベイトオンリーだと余計に。







そして、一睡もしてないので、
強烈な眠気が襲ってきて、
船上でふらつくくらいに。










「全部BECKのせいだ」 by 川口春菜




もうしつこいですかね?このネタ。
便利なんですね。
全部何かのせいにできるので(笑)





そして、風も強くなってきて、
雨もパラパラと降り出してきました。



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そんな中、私の取った行動は、
まさかの「カッパを着て船上で爆睡」でした。

いや、一応風裏になるアシ原にボートを突っ込んで、
風が当たらないようにはしてましたよ。

もう限界だったので、あっという間に夢の中。
お昼過ぎまで爆睡でした(^^;)


結構強めの雨が降って来て、
周囲がうるさくなった時に目を覚まし、
意識朦朧の中で釣り再開。


アフターでクランクはなかなか追えないかな?
ということでDゾーンでカーブフォールの釣りをするも、
ワイヤーが折れる…。
自分が下手なだけだと思いますが、
引っかかることが多いフィールドにはこの手のスピナベは向かないかも…(^^;)
でもDゾーンは釣る能力が非常に高いスピナベだと思います。


次にどうしてもバズをやりたくなって、
ノリーズのグリッパーをキャスト。
このバズはとても使い易いですよ。
丁度いいスピードで丁度いいペラの回転感や音が出るというか、
なんか安心する。
ちなみにゲーリーのジャンボバズもそうですよね(^^)


でもまあ、釣れなかったわけですが…。


最後の1時間くらいは、こっそりと持って来ていたラバジを撃ってみる。
う~ん、釣れそう。
やっぱりこっちが正解だよね。

正解なんだろうけど、釣れませんでした(^^;)
そんなに甘くない。





でもこの日は結構釣れてたみたいで、
デカいのがいっぱい釣れてました。



それにしても牛久沼はまだまだ全然理解できてません。
もうちょっと反応があると分かり易いんだけどな~。
生態系も霞水系よりもシンプルな感じがします。








カッパよ、またな~♪





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2014年5月3日 新利根川 [釣行記]

GWの4連休はGW後半という言うらしい。
私的には4連休=GWなんですけど…。

で、その後半の初日に新利根川に行って来たので、
そのレポートです。
目的としては、春先のバスの動きの確認とか、
相変わらずのルアーのテストとか、
そんな感じです。

この日はGWだけあって、朝から渋滞に巻き込まれ、
スタートしたのが確か10時過ぎ。
寝坊したともいいますね。





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もう明るくて日差しも強いです。
水温は21℃だったみたい。(後に松屋さんブログにて)




まずは発売間近のBBXにて川を下りながらバンク撃ち。
天気が良くて風もあんまり無い上に出遅れてたので、
厳しいかな~と思いながら目につくカバーや
沈みものにコンタクトさせながら巻いて行きます。








で、河口付近で沈みものに付いたバスのナイスバイト!!







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40くらい。
バス釣りっていいな~(^^)






その後、洲の野原に出て、
真珠棚にて75SRを巻きます。
正確にはストップ&GO。

タテカバーをライザーアクションで狙う釣り方です。
75SRとBBXはライザーアクションが素晴らしく良いので、
こういった使い方もします(^^)



そして早々にバイト~!!
ライズ中にバイトがあると、
ラバジ撃ち時のフォーリング中のアタリと同じような
「コンッ」というアタリが出ます。

もしくはライズして水面に近づいた時のバイトは黙視できるので、
それを見て合わせます。


と偉そうに語ったところでアレなんですが、
ドラグがユルユルなままという初歩的でありながらも年に数回やるミスで
痛恨のバラし…。
サイズはさっきと同じくらいでした。

泣きながらドラグをキツキツに締めて、再開。
2発目はなし…。




その後はバンクやブレイクを巻き巻きして、
「妙岐でウハウハ大作戦」を敢行するべく北上。




しかし、そこで見たものは見慣れないものでした。








それは「ウエイクボード」。
違和感ありまくり。


もうアホかと。
荒れてもいないのに、ボトルネックになって狭くなっている妙岐水道に
わざわざ入ってきの迷惑行為…。
これには松屋さんも激怒したらしく、抗議してくれました(^^)
ローボートなどのレンタルボートの近くであれをやられると、
非常に危険で、しかもショアラインもめちゃくちゃになります。




怒りを抑えつつ、妙岐に入ること無くUターンして
スポーニングエリア付近をLeaferで巻き巻きしていると、
回収間際にネコのスレ…。

しっぽに掛かっているところを見ると、
追って来たけど、ボートが見えてUターンした時に
しっぽに引っかかったと思われます…。




気を取り直して再度真珠棚を75SRで攻めて行きます。


そしてすぐにメガバイト!!
もうメガ過ぎて突進を止められず、
最終的にラインブレイク…。

メガ過ぎた理由はまたもやネコ。
ラインブレイクした後に、
近くで75SRをくわえたデカネコがジャンプしてました…。



「私も迷惑行為をしてしまいました…すまんネコ。」



この日は午後から南風が強めに吹いていたんですが、
H1の日にこの風が欲しかったな~(^^;)
まあ、都合よく吹いてくれないのが春の釣りなんですが。





最後の数時間は川へ。
何となくまだまだスローな感じに思えたので、
Leaferのスロー巻きにシフト。
BBXに比べるとカバーに引っかかり易いんですが、
そこは重々承知のスローなクランキング。

Leaferはフッキング重視でフックを#6から#5に変更してます。
こうすることで、元々高浮力ではないLefaerはさらに浮力が低下して
スローなクランキング向きな特性になります。
(ゆっくり巻いても浮上しない)






すぐにバイト。
でも杭にラインが乗ってしまい、杭化け…。
あーあ。



その後、乱杭の横を通過した時にバイト!
というか、バイトと気づかずに「根掛かり?」
と思ったせいでフッキングがうまく行かずにバラし。
デカかった…。


これはきっと新しく導入したロッド(プライドEPVC664)と
新しいリール(TATULA100HL)に慣れていないからだな、きっと。




「全部それのせいだ by 川口春菜」




と思いながら、次のバイトを待つ…。





そして、次のカツンというバイトに
ようやくうまくフッキングが決まる!
























おまえか…。

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そして、さらに巻き巻き。











集中集中。













ガン!!










「来たー!!!」










フッキングもOK!










ひゃっほ~い!!










Leafer最高!!!!

















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「ニャ~」







「…」








私はうなだれながら新利根川を後にしたのでした。



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