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2015のラスト記事? [市販ルアーなど]

本日仕事納め!
でも別の仕事始まり!
本日より楽しい楽しいカラーリングです(^^)



さて、前回アップした雨貝さんの記事ですが、
10minutesさんで動画アップされてるみたいなので、
スライド見ながら聴きたい方に朗報ですね!
http://10min-tokyo.jugem.jp/?eid=1552



そのトークイベントでも頻繁に名前が出てたクランク。
欲しい時になかなか売ってなかったりするので、
買っておきました。







IMG_0634.jpg




6XDです。

サイズ的ににも使い易いサイズです。
H-1の津久井湖のウイニングルアーでもあります。
ノリーズのSHOT OVER 5と合わせて、
持っていたいディープクランクです。

6XDの他に前後のレンジ違いモデルがいっぱいあるので、
一通り欲しいな〜。


リザーバーやナチュラルレイク、河川において、
他のアングラーがディープクランクを使ってない場合、
スレたフィールドでもそこそこ効果的なのが、
ディープクランクだと思います。

これで来期はデカいの獲りたいです(^^)









あと、こちら!






IMG_0635.jpg




Basser2月号にちょこっと冬の巻物特集で出ております。
バルサブランク(MBXの)の左右対称チェックしている
とってもビルダーらしい写真と共に掲載されております。
10代から読んでいるBasserなので感無量でございます(^^)
サンドストームカラーのmito2は
読者プレゼントにもなってますのでぜひチェックを!






これで年内の更新は最後かな?

とりあえず言っときます。


今年もおつきあい頂きありがとうございましたm(_ _)m
それでは皆様良いお年を〜!!




懐かしのバイブラシャフト [市販ルアーなど]

前回記事の買い物時、こちらも何となく手に取って、
カゴに入れてしまったもの。



IMG_0577.JPG




探せばまだ在庫しているところがありそうな
懐かしアイテム。



スタンレーさん、モデルチェンジはしたのかな?これ。
検索したらアイ付きヘッドのが出て来た…。


スピナーベイトの釣りを本気でやり始めた時に
割と安価で、手に入り易く、
釣果面でも信頼性のあるスピナベがこれでした。
霞水系でのメインは写真の1/2ozではなく、3/8oz。
ゴールド系のカラーが好きでした。

特徴はテーパードワイヤーで、
ロアアームはワイヤー径が太目でアッパーアームに向かうに連れて、
細くなって行くという斬新なワイヤーを当時採用していたというところに
先進性があります。



バイブラシャフトの時代が私の中で数年あって、
その後にあのクリスタルSが話題になり始めます。
そして、はじめはバイブラシャフト押しだった私も、
次第にクリスタルSを多用するようになります(笑)
そんな経緯を辿った方多いのでは?

でもバイブラシャフトは今使っても
普通に使えるスピナベだと思います。



ゲーリーグラブなどもそうですが、
良いモノは良いということで、道具としてのオーラがあります。
長く名品として君臨してきたルアーは消えてほしくないですね。
モノ作りのあり方とか、下町ロケットの佃社長の言葉は身にしみます。


釣り業界、安易なモノづくりをする業界にはなってほしくないな~。





サターンワーム [市販ルアーなど]

超久しぶりにワームネタ。







こちら。



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週末、うらしま堂 渡辺釣り具店に行く機会がありまして、
ゲットしてまいりました。
「うらしま」が示す通り、時空の歪みに存在するが如く、
懐かしい品々がいっぱいあって、
私のバス釣りの原風景に存在したアイテムに魅了されてきました。




で、在庫品を全部えぐってきたのがこのサターンワーム。



このカラーのサターンワームを偏愛してた時代がありました。
在庫を全て使い切ってからは店頭で見かけることもなく、
記憶の片隅に追いやられていた溺愛カラーです。




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乳白ベースにゴールドラメが入ったこのカラーは
同じサターンの他の色では到底太刀打ちできない釣果をもたらしたのでした。
もう15年くらい前の話かな(^^;)


河口湖でのことだったので、今行っているフィールドではどうかはわかりませんが、
リザーバーとかで試してみたいです。





サターンと言えば、フェニックス、VIVAなど販売元?製造元?
が色々あって、わけわからないワームのひとつです。
私的には当時使ってたこのパッケージのこのサターンが大好きなのです。
GAEAと社名が入ってますね。同じ社名の赤いパッケージもありました。

う〜ん、整理できない…。


研究サンプル [市販ルアーなど]

いろんな方の協力もあり、
けっこうな数のオールドのBB2/BB3が集まりました。




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B2
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B3
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人気カラーの傾向が少しわかるような気がした写真です。



このブルーの白目はLeaferのとあるカラーで採用してみたいと
密かに思っています(^^)


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個人的にこの色の個体が多いのが気になります。


IMG_7363.JPG





さて、サンプルの数としてはこれくらいあれば、
何となく傾向が掴めそうですが、
今出回っているものはハズレ個体が多いでしょうから、
これで全てを語るわけにもいかないですね。
でもここのあるのはほぼハズレ個体です。


これらを診断した限り、
やはり「ハズレの正体」記事で書いた通り、
ボディ成形の精度の低さからくる不良というのが、
高確率で起きていたのは間違いないと思います。
さらに正面から見た時のリップのスロット角度が
水平でない個体も多いですね。

そんな原因によって残念なハズレ個体となるわけですが、
時代と当時の値段を考えればしょうがないところ。
高浮力で高レスポンスなウッドクランクなだけに、
その加工・取付精度はすごく大切で、
いったいアタリ…というか普通に使えるものが
どのくらいの確率で存在していたのか、
作り手としてはちょっと気になります。

これらを診断して思ったのは、
やっぱりアタリ個体って宝物だったんだろうな〜
ということ。

無理なアイチューンで調整した動くものと
元々精度の高いものとでは、
アクションの質やレスポンス、安定感が違います。




集めたサンプルですが、地道にリビルドしていきたいと思います。
MB的セッティングで組み直したオールドBB2/BB3。
オリジナルで残るのはバルサボディとフックハンガー、ウエイトくらいかな…。
実釣でガンガン使える実用品としてのオールドバグリー。
真鍮製のフックハンガーが年代を感じさせるくらいで、
その他は新品状態になるので、オールド臭さがなくなるのは残念ですが、
やっぱり使ってこそのルアーだと思います。



現在はリップを取って、




IMG_7352.JPG




風呂桶を用意。
ガーリックトマトソースの瓶なので、
ほのかにガーリック臭が…。



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現在、シンナー風呂に順番に入ってもらってるところです。




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Flat Shad Baits / Rippit [市販ルアーなど]

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三度、Flat Shad Baitsネタです。


写真のクランクベイトは「Rippit」。
ウエイトは10.5g、ボディレングスは62mm。
マテリアルは…そう言えば知らないや…。
サイドを指でなぞると杉特有の節が感じられるのと、
持った感じの重さでシダー製と判断(^^;)
厚みはSonny Bと同じ。

強いウォブルアクションが特徴の
レギュラーサイズフラットサイドクランクです。











Sonny McFarland氏が意識したのが、こちら。

















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オールドのバグリー・バルサB2。


このアクションをフラットサイドで実現すべく設計されたのが「Rippit」です。
B2のアクションを意識して、
様々なカバーに対応すべく誕生したフラットサイドカバークランクとのこと。
確かにウォブルの強さはそれを連想させます。

サイドから見るシルエットは確かにB2のそれと似ています。
ノーズがやや尖っているのが相違点。


シャローのライトなベジテーションカバーから
B2が得意なハードカバーまで、
ある程度の幅広いシチュエーションを想定した設計になっています。



リップがラウンドなのはそんなコンセプトがあったからだと推測されます。



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主に春と秋、シャローのさまざまなカバーを
スローに引きたい時に重宝するタイプのクランクベイトですね(^^)
個人的には春のシャローフラット上のカバーで
ゆっくり巻きたいタイプのクランクベイトです。



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