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JFLCC用クランク進捗 [販売]

年の瀬感が強まって参りました。
クランク製作はギリギリで進行してまして、
昨日は釣りに行きたい欲を必至に抑え、
作業机と向き合い、ひたすら磨き作業をしてました。



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バルサブランクが光り出すと少しだけ安心。
もう少しで下地作りが終わります。
湿度40%の環境はセルロースがキレイに硬化しますね。
とか言ってる場合ではなく、間に合うのかな…(^^;)


JFLCCの参加者が発表されて、
FBでも紹介されはじめましたね。
ちゃんとしたところは余裕をもって準備してるんだろうな~。
自分のダメさ加減を自覚しております。




作る数は数百個……ではなく数十個程度なので、
大したこと無いと思いつつも、
やっぱりそれなりに大変なわけで、
特に磨き作業は骨が折れます。


今回は体感的に需要があると思われるMBXを多めに作ってます。
全体の半分くらい。
残り半分がLeaferとmito 2 という感じ。


イベント慣れしているわけではないので、
適正な数やカラーがいまいち掴めてないので、
経験しながら少しずつ勉強していきたいです。


カラーをどうするか、そろそろ確定しないとなんですが、まだ悩み中。
例によって自分が使いたいカラーになりそうです。
昨日閃いたカラーを入れて、3モデル各2色にするか…。
等とカラーについて悩んでいる時が一番幸せだったりします。
ハンドメイドルアー作りの一番楽しい作業がカラーセレクトとカラーリング。


2年前のJFLCCは前日から徹夜状態で会場入りしたような感じだったので、
今回は余裕をもって準備して会場入りを目指し、
週末から一気に仕上げて正月休み明けにご案内する予定です。

自分にプレッシャーを掛けるために書いてみました(笑)


あ、年明けはまたあの企画もやらなきゃ。




某イベント [販売]

某イベント…というのもアレなので、
ちゃんと言うと「JFLCC」の
東京アンティークビルダー・タックルショーの開催が決定しましたね。
来年の1月17日に御徒町で開催されます。

MBとしましては、早速エントリーは済ませ
出展確定した暁には主に販売という形で参戦致します。
確定を待ってても時間は過ぎ行くばかりなので、
早速ブランク作りを始めてます。



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MBX、Leafer、mito2の準備中。
う〜ん年内に塗装完了できる量ってどれくらいなんだろう…。
mito2は正規リリースのプレ販売的なものになります。
時期が時期なので「2」にしました。

一ヶ月半という時間の中で制作可能な数はたがが知れてますが、
他にたくさんのブランドが集まると思うので、
ぜひ遊びに来ていただきたいです。
冷やかしだけでも(笑)



近くなったらまたご案内します。














まあ、頑張れワン。

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次はMBXとmito [販売]

今回のLeaferはMBXと同時にリリースしようとしていたので、
単体としては数が少なく、買えなかった方がいらしたら、
次回のリリースをお待ちいただけたら幸いです。
LeaferはMBのフラットサイドクランクの中核となるモデルなので、
今後も作り続けていきます。

カラーもおおよそのニーズを掴めてきましたので、
再度塗ってリリースしたいと思っております。
また、数の方も少しずつですが、増量していきます。
死にかけたサイヤ人が復活した時の戦闘力の増量具合が目安です。
作業効率の向上が目下の課題ですが…。




さて、ちょっと早いかもしませんが、次回の販売のお話です。
次回はMBXと新作mitoにしようと思ってます。
同時リリースなのか前後するのか…多分前後するんでしょうね…。

MBXは「買えなかった」というお声を多くいただき、
たいへん申し訳なかったので、それにお答えしたいのと、
ずっと販売したかったmitoを作って、ぜひその性能を体感していただきたいという
2つの想いをカタチにしたいと考えています。

新作と書きましたが、mitoは完成してからもう5年以上の時が経ってます…。
なので、何気に持ってる人も結構いるという
エセニューフェイスなヤツです。
一時期はLeafer45と呼んでました。


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MBXはカラーについて軽くアナウンスすると、
今までリリースした

●ブラックバックチャート
●Gシャッド
●レッドクロー
●ファイヤータイガー

とギル系を足した5色の中から
2、3色選ぼうかな~と思ってます。

ちなみに今回の皆さんの反応を直に感じた印象で、
タイガーだけどドラゴンなファイヤータイガーが人気でしたね。
もう塗りたくない色ですが、喜んでもらえるとまた塗ろうかなと思えてきます。
私は喉元過ぎたら苦しさを忘れるタイプの人間なので(^^)







ではmitoシリーズについてちょっと書きたいと思います。

mitoには2モデルありまして、それぞれ「1」「2」と後ろに付きます。
「ワン、ツー」でも「イチ、二」でもお好きな方で呼んでください。
「1」はシャローモデルでボディーにタイイングアイが付くタイプです。
「2」は「1」より少しだけ潜るシャローモデルでリップにアイが付きます。



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両方ともシャローモデルという位置付けです。



通常、リップが長くなってリップアイが付くと、
MRとかMIDとか、レンジを一段下に落としたい時用モデルになるんですが、
mitoはそんなモデル展開ではなく、
シャローでの使い分けを前提に開発されています。

元々ボディーが46mmのフラットサイドという限られたものなので、
潜ることに関してはポテンシャルが低いこともあるのですが、
一番の思いは、レンジを細かく刻みたい、ということでした。

関東で言われるシャローってリザーバーでない限り、
50cmから1mくらいです。
このレンジを2段階に区切って、
戦略を詳細化するための2モデルが「1」と「2」です。


今までご縁で方々に渡ったmitoを見ると、
やや「2」の方が需要は多いかな?という感じですが、
例えば野池メインですと「1」のレンジが使い易いとか、
その辺は環境によりけりなんだと思います。

「mito 1」はレンジが50cm~70cmが目安です。
「mito 2」は80cm~1.2mが目安となります。

最近、mito 2の名前が良く出ていたのは、1m前後のボトムを
デッドスローに小突きたかったからで、
これがボトムではなく、カバー&中層を意識したものになると、
同じマッディーシャローでもmito 1の出番が増えます。


河川だとアウトサイドが「2」でインサイドが「1」と使い分けたり、
クリアなナチュラルレイクだと「2」がメインになったりとか
環境と用途によって2種類を使い分けることが私の中では当たり前になっています。

1個ではなく2個買って欲しいとか、
お釈迦様に誓ってそんなことは絶対に無いわけです(^^;)


オカッパリだと「1」が安心感がありますし、
リザーバーだと「2」だけで良いかな?とか
その辺は使用状況を想像して、決めていただければ良いかな~と思ってます。
というわけで、微妙なレンジ違いで2モデル同時リリースしようかなと。

肝心のクランクベイトとしての特性なんですが、
数を釣ることに関してはMBクランク中でNo.1の実力であり、
ソフトバルサのレスポンスとフラットサイド、スモールサイズ
ということで、小型のバスの大好物でもあります。
そういう特性を理解して使っていただきたい確信犯的クランクベイトです。

使ってみたら「あー!!」って思ってくれるクランクベイトです(笑)


mitoはそんな感じです。
かわいいサイズとその実力で、実際使ってみたら
多分皆さんmitoファンになるはず!
mitoは、MBXのような使い方が限定されるけどリターンが大きいベイトとは
真逆なクランクベイトで、入り口は広いけど奥も深い、
小悪魔のようなクランクベイトです♪


Leaferとのサイズ比較はこんな感じ。



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肝心のリリース時期は未定です…。
(嘘つきになるので言えないだけ)



出荷ナウ [販売]

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先週から
「Leafer記事がアップされてだいぶ経ちますけど、どうなってますか?」
的なお問い合わせをたくさんいただきました。
お待ち頂いてた方、遅くなってしまい申し訳ございません。
気が付いたら体が勝手にディープダイバーを作っていました…。


ただいまOPA!さんに納品してまいりました。
ハニースポットさんには発送済でございます。








もし、カラーで迷われている方がいたら、
こんな風に置き換えてみてはどうでしょうか?






★Sandstorm
 →賢者(オールマイティーなできる子)

★G-Shad
 →勇者(王道でヒーローな万人受けする子)

★Bamboo Bee
 →僧侶(控えめだけど癒しキャラでそこそこ器用な子)

★Feaded dolphin
 →戦士(やっぱりマッディーとかでは強い、頼りになる子)

★P-CON Gold
 →魔法使い(トリッキーで偏った能力値な子)





Leafer Color_low.jpg





すいません、余計分からなくなったかも…。


そして、武闘家と遊び人と商人が居ない(^^;)
(ドラクエ3ベース)








皆様、何卒よろしくお願い致します。






Leafer [販売]

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Leaferは自分の中ではスタンダードな設計で、
汎用性の高いフラットサイドクランクという位置づけです。
日本(特に関東)において、使い易いサイズ感でまとめられています。
レングス57mm/10mm厚(バルサブランク時)/ウエイト9gというスペックは、
カバーが少ないプアな水域でも使い所が多く、
Leaferタックルはボートには必ず載せているくらい
私にとって、欠かせないクランクベイトになっています。

リーリングスピードも幅広く考慮され、
スローからハイスピードまで対応します。
アクションの強さはステインウォーターでも弱すぎないもので、
クリアウォーターはもちろん、幅広い水質で使える汎用性の高さを持っています。


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バルサのハンドメイドクランクベイトは使用するシチュエーションを特化したものも多く、
例えばMBXはそうしたカテゴリーのベイトになります。
でもLeaferはバンク寄りのライトなカバー回りから、例えばファーストブレイク回りまで
幅広くサーチしたい時などに重宝します。
シャローのどこでバイトがあるかわからない時、私はLeaferを多用します。
程よい巻き抵抗とそこそこ出る飛距離、強すぎず弱すぎない明滅アクション、
1m前後の浅すぎず深すぎない潜行レンジがそうした使い方にマッチします。

このボディーにしては重めのウエイトを入れていますが、
浮力もしっかりある絶妙な設計なので、
フィネスカバークランキングも対応します。
あえてカバー回りで丁寧な釣りをするのも面白いです。

ブリブリアクションではないので、
リップはラウンドリップでカバーに対しては抜けの良さを優先しています。


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何かに特化したわけでもなく、ただただリアルな現場で使い勝手が良いように、
良い意味で妥協点を見いだしたフラットサイドクランクがLeaferです。

こちらもMBXと合わせて補修プログラムがご利用いただけますので、
ガンガン使っていただきたいと思います。








今回もMBX同様に千葉県柏市のOPA!さんと
九州は博多のハニースポットさんよりの販売となります。





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(觔斗雲ステッカー付)



出荷した際にはブログで告知致します。




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