H1におけるカバークランキンタックル [ロッド・リール]
梅雨入りしたらしい関東。
少しだけ肌寒さを感じる時がありますが、
ミートテックの性能が年々向上している私としては、
もう秋まで半袖しか着ないぞ!!とここに宣言します。
「お前、誰に何を宣言してんの?」
と思われたことでしょう。
そんなあなたにさらに宣言するならば、
(レインウェアは除く)
と( )書きの注釈を付け加えさせてくださいm(_ _)m
さあ、本題。
MYGのAさんからお題をいただけたので、
早速それについて書いてみたいと思います。
カバークランク用のタックルについての話です。
今週はH1がらみの記事にすると書いてしまったので、
無理矢理「H1における」と付けてみました(笑)
最近使っているフルサイズクランクと
レギュラーサイズのクランクとでは微妙に違うのと、
フィールドタイプによっても変わってくるものなので、
H1のフィールドをベースにざっと整理してみます。
まず、アシレイク。
H1で言うと牛久沼や去年まで開催されていた印旛沼。
(4月初旬の牛久沼)
ある程度沖までパラパラと生えている場合や、
春先で、クランクが通せる隙間がある場合に使うタックルです。
アシは堅くもあり柔らかくもあり、形状はシンプルですが、
様々な状態で存在しているため、複雑なカバーでもあると思っています。
なので、ある程度のトレースコースを
キャスト前にイメージしながらの釣りになります。
そして、それはいつもうまく行くとは限らず、
現実問題として、アシにスタックしてしまったり、
フックやリップまわりにアシのカスなどが引っ掛かってしまったりといったことが
頻繁に起こります。
それらを考えると、そうした複雑なアシ原を釣る場合は、
しっかりウエイトを乗せられ、かつある程度の張りがある
低弾性カーボンが向いていると思います。
最近よく使うフルサイズクランクなら
以前紹介したようなM~M+くらいのパワーがあって、
バットがしっかりした竿。
そんな竿が、キャストからロッドワークによるアシの排除、
フッキング、ランディングまで
スムーズにできる竿だと思ってます。
ちなみにピッチングの釣りに問題が出ないことも重要です。
クランクのピッチングは多用しますので。
それから同じアシレイクでも霞ヶ浦水系のアシは
奥行きが無く、「壁」状態で際を打つような釣りになりますので、
グラスロッドでも良いと思います。
(霞ヶ浦 ※スノヤワラ)
これは私個人の印象なので、
「ふ~ん」程度に思っていただけたらと思います(^^)
次はリザーバー。
週末の亀山やその次に控えている津久井湖、相模湖は、
ここからまた少し変わってきます。
一番の問題はより難易度が高くなるということです。
それは2次元的な精度から3次元的な精度を求められるから。
早い話がオーバーハング攻略です。
(亀山湖)
(相模湖)
弾道に高さがあるとアウトです。
枝と葉に刺さります(^^;)
というわけで、先程の竿よりもアキュラシーを重視したロッドが欲しいです。
そして、鋭くライナーで打てる竿であるべきです。
アキュラシー向上については、
さらにフレキシブルなティップ・ベリーセクションを持つことで、高まります。
逆に弾性を高めてティップの戻りが速くなると、
リリースタイミングを誤りやすくなります。
そして、全体的にトルキー…というか、
パワーがしぼり出せる竿が良いです。
弾道にある程度のスピードを乗せ易い竿です。
そう考えると、フレキシブルなティップ・ベリーセクションを持つ
肉厚の低弾性カーボンロッドで、パワーはML~Mくらいが使い易いです。
先程のアシ用の竿よりもワンランク柔らかいんだけど、
鋭い弾道のキャストとしっかりしたフッキングができる
トルクのある竿。
私は、RR600BSMと、6.6ftのとある古い国産ロッドを使っています。
RRは決して低弾性ではないのですが、
しっとりした中にしっかり感もあって、
フレキシブルなティップで小さめのルアーをアキュラシー重視で打つ時にも使える
大好きな竿です。6ftと短いので取り回しも良好です(^^)
確か廃盤になってますが(^^;)
基本的にRRはHBSPでなくても、
全体的にそうした傾向があるので、
ハードルアーとの相性が良いですね。
3/8~1/2ozのスピナベにはRR630MHという
テキサスロッドを使っています。
強さの中に粘りがあるというか、
安心感があるというか…キャストもし易くて、無理が利く竿です。
スピナベもガンガンカバーに絡めるので、
こういう竿が好みです(^^)
6.6の方は同様にしっとりの中のしっかり感、
でもパワーはちゃんとあるよ、
という低弾性カーボン厚巻きの竿です。
レギュラーサイズ~フルサイズまで行けます。
パワーはM。現在ガイド設定を悩み中。
なんかグラスロッドの出番少ない??
という声が聞こえてきそうですが、
最近のグラスはこうした使い方でも問題ないくらいの
シャープな竿が増えましたので、
そういう竿なら全然行けると思います。
私が使っているのは典型的なグラスロッドであるVIPなので、
先述の2つの使い方には合わないのです。
そうした古き良きグラスロッドの出し所ですが、
私の場合、割と開けたフィールドで、
シャローのウッドカバーやロック系カバーを釣る場合に多用します。
H1から外れますが、
八郎のリップラップ、小貝川の複雑なカバー群は
大好きなVIPを多用します。
でもこれらが先程の2本でできないかというと、
そこそこできてしまうと思います。
特に小貝は問題は少ないな~。
でもグラスならではの当たりの柔らかさとか、
クランクの生き生きとした動きが、
こうした硬いカバーをより軽快にかわしてくれます。
あと、やわらかいドロっぽいボトムに点々と
硬質なカバーがあるようなところでも、
そうした「力が抜けた」クランキングは
ドロに突っ込みにくくなるので、
長めのラウンドリップを備えたワイドウォブルなクランクを
グラスロッドで引きたいですね!
ちなみにグラスロッドはバットのしっかりしたものが良いです。
全体がダルダルですと、ロングキャストができないですし、
フッキングも決まりませんので。
リールですが、カバークランキングは
とにかくアキュラシーが命です。
ボトムカバーの釣りは、そこまで必要ないのですが、
総じて、精度の高い釣りを要求されます。
なので、使い慣れたリールをちゃんとメンテをして、
常に最高のパフォーマンスを発揮するようにしておいて、
それを長く使うというのが良いと思います。
古過ぎるモデルでなければ、全然問題ないですし、
ギア比も好みで良いかと思います。
私の場合はカルコン101とアンタレスAR-LHを使用しているので、
全体的に低めのギア比でクランキングしてます。
カルコンはもう10年のつきあいです。
壊れないリールで、長いつきあいのできる
信頼性の高いリールだと思ってます。
最近はアベイルのスプールを入れたものが
お気に入りです(^^)
ラインは最近はフロロが多いですが、
フロロの場合は14か16lb、ナイロンなら16か20lbを使ってます。
フロロかナイロンか…という話は、
今はできません(^^;)
ずっとナイロンでやってて、去年は試しにフロロを使ってみて、
今年もそのままフロロです。
まだどちらが良いか分からないのですが、
これもケースバイケースなんだと思います。
リールとの相性もありますし。
唯一言えるのは複雑で濃いカバーになればなるほど
キズに強いという安心感と
一瞬で掛けるためのダイレクト感が欲しくなるので、
フロロの方がいいかな~という印象です。
ということで、言いたい放題書いてしまいましたが、
タックルは個人差があるので、
自分の得意な釣りにあった道具を見つけて、
その釣りをさらに昇華させていくしかないのだと思います。
さて、週末はいよいよH1GPX第2戦です!
去年は亀山ロコ vs 牛久ロコみたいな試合でしたが、
今年はどうなるんでしょうか。
ホームレスな私は私なりに頑張って、
ウエイインしたいな~と思っております。
もちろん、去年同様にBOSEでもレポートしますので、
お楽しみ~♪
少しだけ肌寒さを感じる時がありますが、
ミートテックの性能が年々向上している私としては、
もう秋まで半袖しか着ないぞ!!とここに宣言します。
「お前、誰に何を宣言してんの?」
と思われたことでしょう。
そんなあなたにさらに宣言するならば、
(レインウェアは除く)
と( )書きの注釈を付け加えさせてくださいm(_ _)m
さあ、本題。
MYGのAさんからお題をいただけたので、
早速それについて書いてみたいと思います。
カバークランク用のタックルについての話です。
今週はH1がらみの記事にすると書いてしまったので、
無理矢理「H1における」と付けてみました(笑)
最近使っているフルサイズクランクと
レギュラーサイズのクランクとでは微妙に違うのと、
フィールドタイプによっても変わってくるものなので、
H1のフィールドをベースにざっと整理してみます。
まず、アシレイク。
H1で言うと牛久沼や去年まで開催されていた印旛沼。
(4月初旬の牛久沼)
ある程度沖までパラパラと生えている場合や、
春先で、クランクが通せる隙間がある場合に使うタックルです。
アシは堅くもあり柔らかくもあり、形状はシンプルですが、
様々な状態で存在しているため、複雑なカバーでもあると思っています。
なので、ある程度のトレースコースを
キャスト前にイメージしながらの釣りになります。
そして、それはいつもうまく行くとは限らず、
現実問題として、アシにスタックしてしまったり、
フックやリップまわりにアシのカスなどが引っ掛かってしまったりといったことが
頻繁に起こります。
それらを考えると、そうした複雑なアシ原を釣る場合は、
しっかりウエイトを乗せられ、かつある程度の張りがある
低弾性カーボンが向いていると思います。
最近よく使うフルサイズクランクなら
以前紹介したようなM~M+くらいのパワーがあって、
バットがしっかりした竿。
そんな竿が、キャストからロッドワークによるアシの排除、
フッキング、ランディングまで
スムーズにできる竿だと思ってます。
ちなみにピッチングの釣りに問題が出ないことも重要です。
クランクのピッチングは多用しますので。
それから同じアシレイクでも霞ヶ浦水系のアシは
奥行きが無く、「壁」状態で際を打つような釣りになりますので、
グラスロッドでも良いと思います。
(霞ヶ浦 ※スノヤワラ)
これは私個人の印象なので、
「ふ~ん」程度に思っていただけたらと思います(^^)
次はリザーバー。
週末の亀山やその次に控えている津久井湖、相模湖は、
ここからまた少し変わってきます。
一番の問題はより難易度が高くなるということです。
それは2次元的な精度から3次元的な精度を求められるから。
早い話がオーバーハング攻略です。
(亀山湖)
(相模湖)
弾道に高さがあるとアウトです。
枝と葉に刺さります(^^;)
というわけで、先程の竿よりもアキュラシーを重視したロッドが欲しいです。
そして、鋭くライナーで打てる竿であるべきです。
アキュラシー向上については、
さらにフレキシブルなティップ・ベリーセクションを持つことで、高まります。
逆に弾性を高めてティップの戻りが速くなると、
リリースタイミングを誤りやすくなります。
そして、全体的にトルキー…というか、
パワーがしぼり出せる竿が良いです。
弾道にある程度のスピードを乗せ易い竿です。
そう考えると、フレキシブルなティップ・ベリーセクションを持つ
肉厚の低弾性カーボンロッドで、パワーはML~Mくらいが使い易いです。
先程のアシ用の竿よりもワンランク柔らかいんだけど、
鋭い弾道のキャストとしっかりしたフッキングができる
トルクのある竿。
私は、RR600BSMと、6.6ftのとある古い国産ロッドを使っています。
RRは決して低弾性ではないのですが、
しっとりした中にしっかり感もあって、
フレキシブルなティップで小さめのルアーをアキュラシー重視で打つ時にも使える
大好きな竿です。6ftと短いので取り回しも良好です(^^)
確か廃盤になってますが(^^;)
基本的にRRはHBSPでなくても、
全体的にそうした傾向があるので、
ハードルアーとの相性が良いですね。
3/8~1/2ozのスピナベにはRR630MHという
テキサスロッドを使っています。
強さの中に粘りがあるというか、
安心感があるというか…キャストもし易くて、無理が利く竿です。
スピナベもガンガンカバーに絡めるので、
こういう竿が好みです(^^)
6.6の方は同様にしっとりの中のしっかり感、
でもパワーはちゃんとあるよ、
という低弾性カーボン厚巻きの竿です。
レギュラーサイズ~フルサイズまで行けます。
パワーはM。現在ガイド設定を悩み中。
なんかグラスロッドの出番少ない??
という声が聞こえてきそうですが、
最近のグラスはこうした使い方でも問題ないくらいの
シャープな竿が増えましたので、
そういう竿なら全然行けると思います。
私が使っているのは典型的なグラスロッドであるVIPなので、
先述の2つの使い方には合わないのです。
そうした古き良きグラスロッドの出し所ですが、
私の場合、割と開けたフィールドで、
シャローのウッドカバーやロック系カバーを釣る場合に多用します。
H1から外れますが、
八郎のリップラップ、小貝川の複雑なカバー群は
大好きなVIPを多用します。
でもこれらが先程の2本でできないかというと、
そこそこできてしまうと思います。
特に小貝は問題は少ないな~。
でもグラスならではの当たりの柔らかさとか、
クランクの生き生きとした動きが、
こうした硬いカバーをより軽快にかわしてくれます。
あと、やわらかいドロっぽいボトムに点々と
硬質なカバーがあるようなところでも、
そうした「力が抜けた」クランキングは
ドロに突っ込みにくくなるので、
長めのラウンドリップを備えたワイドウォブルなクランクを
グラスロッドで引きたいですね!
ちなみにグラスロッドはバットのしっかりしたものが良いです。
全体がダルダルですと、ロングキャストができないですし、
フッキングも決まりませんので。
リールですが、カバークランキングは
とにかくアキュラシーが命です。
ボトムカバーの釣りは、そこまで必要ないのですが、
総じて、精度の高い釣りを要求されます。
なので、使い慣れたリールをちゃんとメンテをして、
常に最高のパフォーマンスを発揮するようにしておいて、
それを長く使うというのが良いと思います。
古過ぎるモデルでなければ、全然問題ないですし、
ギア比も好みで良いかと思います。
私の場合はカルコン101とアンタレスAR-LHを使用しているので、
全体的に低めのギア比でクランキングしてます。
カルコンはもう10年のつきあいです。
壊れないリールで、長いつきあいのできる
信頼性の高いリールだと思ってます。
最近はアベイルのスプールを入れたものが
お気に入りです(^^)
ラインは最近はフロロが多いですが、
フロロの場合は14か16lb、ナイロンなら16か20lbを使ってます。
フロロかナイロンか…という話は、
今はできません(^^;)
ずっとナイロンでやってて、去年は試しにフロロを使ってみて、
今年もそのままフロロです。
まだどちらが良いか分からないのですが、
これもケースバイケースなんだと思います。
リールとの相性もありますし。
唯一言えるのは複雑で濃いカバーになればなるほど
キズに強いという安心感と
一瞬で掛けるためのダイレクト感が欲しくなるので、
フロロの方がいいかな~という印象です。
ということで、言いたい放題書いてしまいましたが、
タックルは個人差があるので、
自分の得意な釣りにあった道具を見つけて、
その釣りをさらに昇華させていくしかないのだと思います。
さて、週末はいよいよH1GPX第2戦です!
去年は亀山ロコ vs 牛久ロコみたいな試合でしたが、
今年はどうなるんでしょうか。
ホームレスな私は私なりに頑張って、
ウエイインしたいな~と思っております。
もちろん、去年同様にBOSEでもレポートしますので、
お楽しみ~♪
個人差が有ると言う事を前提に書かせていただくと、僕の場合はタックルをフィールドやシュチュエーション毎に替えると必要性を感じたことが無いので(不器用で無頓着なものでw)、これによって変えると言う事はありません、基本は7フィートのMHと6.6フィートのMパワーのロッドを使っています、この2種類のロッドをフィールドやシュチュエーション毎に使い分けるよりも、使用ルアーと使用フックのサイズで使い分けています、どちらもファーストテーパー気味のグラスコンポジットのロッドです、これでアメリカの複雑なウッドカバーやグラスの多い複合カバーや日本の様々な湖等で使っています。リールは基本7:1のギア比がメインで6;3も使います、季節によってはさらに低いギア比のリールも使います、ラインは、以前はナイロンのみでしたが、最近はフロロ以外は使いません、これも各個人で好みが有ると思います。
by 佐藤 (2013-06-01 08:22)
う〜ん、参考になるなぁ。
カバーの種類でのタックルの使い分けは、いざ現場に行くとアワワってなってしまいアンバランスなままだったりします…。
ただ、シャローを流して行く釣りでは状況が刻々と変わるので、義和さんのコメントのように使い手側のテクニックでカバー出来れば、なおイイんですけどね。ノセ調子のロングロッドで、急にピッチングなんてよくありますし。
今頃はH1亀山ですね!
年間順位で頭ひとつ抜け出せるよう頑張ってください〜
by MYGのA (2013-06-02 07:58)
Aさん、上にも書いているように、自分の場合は無頓着なだけですw
しかも歳のせいか目が追い付かなくなりどんどんキャスティングが下手になるし・・・(涙)。 自分の場合はこの2機種のロッドしか使いませんが、どんなルアーを使ってもタックルバランスは、バッチリだと思います!タイプの違う湖やどんなシュチュエーションで使おうが一番大事なのはタックルバランスです、TISAさんはどのようなタックルを使用しているか判りませんが(物を知らないので品番では判りません)勿論バランスのとれたものを使っているのでしょう!
by 佐藤 (2013-06-02 12:57)
600BSMはいい竿ですよね。私もこれは手放せません。横着なんでロングキャストしたいときにHB680Lを使う以外は全部、BSMでやっちゃってます。スピナーベイトだけは、碑文谷にあったお店が入れてたUnitedRodってメーカーのコンポジット使ってますが、めちゃんこいいですよ。
by tei-g (2013-06-02 21:02)
タックルのお話しとても参考になります!私もこの手のことは最近色々とかんがえることがあって、あれもこれもと考えているうちにタックルいくつ必要になるんだ!?と。
カーボンの良さや、グラスロッドの良さ、扱いやすさなど色々考慮していくと結局なにをとるかで決まってくるのかな?という気もしてます。
きっとこういうのって自分のスタイルがしっかり確立できないと決まらないんだろうな、という感じに最近は思えてきました。
H1のレポートも楽しみにしてますね~♪
by future (2013-06-03 13:37)
>佐藤さん
コンポジットは汎用性と専用性を兼ね備えてそうで良いですね!
2種の同じタックルでどこでも対応することのメリットは
計り知れないと思ってます。
そして、MとMHの組みあわせとやや強めなのが
何だかアメリカっぽいな〜と思いました。
それだけ、魚もデカイし、カバーも濃いということですね!
逆にリールのギア比を変えるのは凄いですね〜。
佐藤さん器用ですよ!
ラインはフロロとのことですが、ぜひ理由が聞きたいです!
私もなんだかフロロの方が好みなことを自覚しています。
>MYGのAさん
汎用性を求めて、タックルを絞るのはとても良いことだと思います。
実際問題、現場でころころとタックルを変えるのは
リズムが崩れるのでマイナスになりますよね。
私もフィールド毎で変えているだけで、
その日使うのはほぼ1種類の場合が多いです。
得てしてそういうタックルはやや強めの方向で、
本気でカバークランクを八郎でするならば、
グラスより低弾性カーボンの方が良いかもしれませんね。
グラスならある程度パワーのある竿が向いている気がします!
>佐藤さん その2
私が使っている竿は
TWS-IM6のティップカットをリーズ用にしてます。
6.3ftのM+くらいのパワーでテーパーは
ファーストとレギュラーの間くらいです。
リザーバーのオーバーハング向けは
6.6ftのMクラスのややダルいくらいの
ティップが機能する低弾性カーボン厚巻きの竿です。
この2本はレギュラーサイズ〜フルサイズクランクまでで使用します。
VIPは並木さんがリファインしたもので、
6.6ftのMで、ブランクはクラシックなVIPと
同じものなので、いわゆる一昔前のグラスっぽいグラス竿です(^^)
7g位から対応します。
世の中の竿でもっと良い竿は沢山あると思いますが、
全てを試すわけにもいかず、
縁のあったものを自分也に少しいじって使ってます♪
>tei-gさん
tei-gさんもBSMユーザーでしたね!
あのレングスだとブランク側の重さが気にならないし、
グリップ側でちゃんとバランスが取れるので、
キャストの精度が高くなるんですよ(^^)
短めなのもそれに貢献していると思います!
なので、使いまくっているtei-gさんの気持ち、
良くわかります。
そのUnitedRodというのは使ったことないですが、
またマニアックなものを使ってますね〜(^^)
そういう路線嫌いじゃないです(笑)
>futureさん
専用性をどこまで求めるか…
というのは永遠のテーマですね!
特に一般レベルの釣りをしている我々は
プロ契約している選手のようには揃えられませんし、
結局、好きな釣り、得意な釣りを基準に
ある程度の汎用性がある竿を求めて行く傾向にあるのだと思います。
「自分のスタイル」というのはすごく重要ですね!
私もやっと最近自分のスタイルが見えてきた気がします。
by tisa (2013-06-03 15:21)