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2015鋼派 [大会]

遅くなりましたが、鋼派2015記事です。
今年でもう8回目になるそうです。
もうそんなになるんですね~。

参加されている選手は
今となっては、知った顔がほとんどです。
開催され続ける意味と出場しつづける意味が
ここに少しあるな~と思いました。



IMG_8972.JPG



プラの時間はとれずに、
前情報としてめちゃくちゃ厳しいという情報だけを得る。
水温が15℃とか言われましたが、本当か?(笑)



当日は水温24℃くらいで、一部濁りがあって、減水傾向、ローライト。
減水してるのは想像であって、最終的に終わってみて、
聞いてみたら少し減水しているとのことでした。

今回の相棒もおなじみのT田さん。
長年のパートナーなのでとても気楽です。








スタート。



IMG_8973.JPG



河口エリアを最初に釣って、
結構流れが出てるので、岸際かな?と思ったのですが、
良い反応があるわけではなく、
何となくショアラインからファーストブレイクまでの
広い範囲をクランキングするという釣りに移行しました。


河口にはそこそこの数のボートが浮いていたので、
そのままスノヤワラに出て要所要所を丁寧でスローなクランキングで釣り進む。
鋼派で使いたくて作ったクランクとも言えるライズアクションが出る「TANSAN」と
ピンスポットの最終確認で使う
タイニーフラットサイドクランク「mito2」がメインルアー。



IMG_9108.JPG



妙岐まで来て、TANSANのGシャッドカラーが何者かに食われ、
瞬時にラインブレイク…。
フロロの12lbなんですが、傷のチェックもしてたはず。
なぜ切れた??多分巨大キャットだと思います。

「あーこのカラー予備無いんだよな~」と思いながら、
パープルバックチャートのTANSANで釣り進む。
TANSANのダイブ、ボトムタッチ、ライズの一連の流れの中で、
こいつがひったくる。













IMG_8976.JPG


いつものやつ…。


妙岐はブレイクが近くて割とメリハリのある地形が特徴です。
岸際にキャストして巻いてボトムに当たって、ライズさせて、
また巻いてボトムに当たって、巻きの3回目はボトムに当たりません。

そんな地形でそんな釣り。





対岸に移動して割と良い地形を釣る。
TANSANからmito2にチェンジ。

スローにクランキング(ボトムには当たっている状態)していると、
またこの子。





IMG_8977.jpg





引きは強烈で面白いんですが、
バルサルアーが傷付き易い魚なんです。
この時はヒゲがmito2に絡んでました(笑)



ざっと回ってみると、魚っ気があるところは
地形変化が絡んでいるブレイクかな?

ということで、そんな所を重点的にじっくりと釣ることに。


で、後に「ナマズを釣ろうとしてた」ということが判明した
T田さんのクランキングで、待望のバスがヒット!
ちゃんとバスも居ました(^^)


34cm。


ありがたいです。






続いてT田さん、同ポイントでヒット!




でもニゴイ。
抜き上げた瞬間、思わず顔を見合わせました。
三目達成です(笑)



その後、スノヤワラの良さげなピンポイントを巡り、
入り直し、粘りましたが、釣れずに帰着。


条件の良いエリアはアタリがかなりあって、
でもなかなか乗りません。
このショートバイトは大会終了後に話題になったんですが、
初めて新利根川で釣りをした時からあるんですよね。
その時はスピナーベイトの釣り。

最初は15cmくらいのバスだろうと思ってたんですが、
ここ数年のは間違いなくキャットだと思ってました。
実はニゴイ?
ルアーを食い切れない小さいキャット?
やっぱりバス?

私的には新利根川で印象的な現象です。




全体的には結構釣れていて、
約半数のチームがウエイイン。


先述しましたが、減水傾向だったので、
バスはやや沖に移動してたような状況だったと思います。
ショアラインを釣るトップウォーター系の目立った釣果がなかったのは
そのせいだと思われます。

点からやや線の釣りが有効になった状況の中、
クランクベイト、スピナーベイト、シャッドの釣りで、
ブレイクまできっちり攻めて釣ってた人がほとんどだった気がします。

優勝はこの前ちょろっと紹介した
MPBの櫻井君と2014年H-1AOYの福永さんチーム。
50cmも釣っての優勝。


全体的にエリアはどうだったのかな?
終わってみたら川の方が良かったのかな?と思ったんですが、
後日談で、数日前にスノヤワラの水門から濁り水が入ったみたいで、
スノヤワラが沈黙したのはそのせい…
という話を聞きました。

あと雷魚を釣った、とかシーバスを釣った、とかいう話もあり
多魚種感満載でしたね(^^)


多少差はあれど、割とスタンダードな
スロー気味な巻きの釣りが印象的な鋼派でしたね。





釣れなかった人の楽しみは抽選会。
中盤で呼ばれた私が選んだのはこれ。



















IMG_9105.jpg


ドローン。


石名さん曰く、
「ちょっと欲しくて、でも金を出してまで欲しくない」
が景品選びの基準だそうです。

確かに(笑)


これは小さいおもちゃドローンで、
カメラとかは付いてないし、積めないし、
実用性はないのですが、
飛ばしてみたいじゃないですか!





で、飛ばしました。





IMG_9126.jpg





楽しい♪
でも家の中では難易度高いです…。
特訓中。
カメラ搭載型が欲しいな。

このおもちゃでLeafer(9g)を下に引っ掛けて、
フラフラしながらギリギリ飛べます。
カメラの搭載は無理ですね…。



鋼派は景品が豪華です。昼飯付きだし(^^)
景品は高額テーブル、そこそこ高額テーブル、
おまけテーブルの3つから1個ずつ選べる方式なので、
残っている景品の中から自由に選べるというメリットがあります。
「使わないルアーをもらっても意味ないでしょ!」
というのが石名さんの論です。
協賛するメーカーと参加者がWinWinになる方式だと思います。


IMG_9132.JPG
ステッカーどこに貼ろう。


高額エリアにはエレキ、バッテリー、ロッド、ハンドメイドルアー、
高級ガンプラ、電化製品など魅力的な景品があります。

例年5位までのチームがその順位順に選べるので、
中途半端な成績は意味がなく、
景品選びにおいては少なくとも5位に入るのがひとつの目標になります。

次回やるとは断言してない石名さんですが、
(多分やってくれるはずです)
参加してみたいという人は参考までに(^^)



というわけで、今回もしょうもない感じで終了です。
収穫としては、やっぱり減水傾向だとこんな傾向になるんだね、
というのが確認できたことでしょうか。
減水や増水は何度かありましたが、
新利根川のバスは水位によって、傾向がはっきり変わりますね。

あとスノヤワラの不安定さ(^^;)
いつも夢を見て行ってしまいます。
状況把握はしっかりやりましょう!!




試合後は夕方前まで、関西からはるばる来られた
バクシンルアーデザインズの藤本さんと
六度九分の行友君とおしゃべり。
先輩方の話は心に染みます。

毎回書いてますが、遠方からわざわざ関東に来てくれる方には
本当に頭が下がります。

藤本さんは毎回鋼派で釣ってこられる実力派です。
非常に気さくな方でアメリカのバス事情にも詳しいです。
六度九分からは新作クランクが発表されましたね。
また六度九分の独自な世界観を垣間見ました。

右に倣え的なビルダーが多い中、
お二人共、我が道を行ってる感があります。
ビルダーたるものこうありたいものです。



関東だけだとバスという魚は理解できません。
おしゃべりしているうちに西側(南側)へ遠征してみたい気持ちが
沸々と湧いてきました。

何だか旅に行きたくなってきたな~。



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コメント 5

tei-g

景品魅力的ですね、来年は出場検討してみようかなぁと思いました。その時はよろしくお願いします(笑)
by tei-g (2015-06-19 18:02) 

大ちゃん

ご無沙汰してます

今回のリーファーの色展開はシビれました★
大会もご苦労様です(*´∀`)

遠征、トクシマになる際には是非ともお声かけくださいね♪
by 大ちゃん (2015-06-19 22:00) 

たけブー

鋼派お疲れ様でした!
オレもキャットさんだけでした^^;
意外とタフな新利根に戸惑い迷走しちゃいました。
来年また頑張りましょう!
by たけブー (2015-06-20 14:39) 

abx

ニゴイってシーバスやっていると、大型のルアーにも普通に食ってきますね。
ただ、スローリトリーブとか、ドリフトの時限定かなぁ。 奴は口が下を向いているから、ショートバイト=ニゴイかも。
キャットも釣りきれば、バスが引き出せませんか?

by abx (2015-06-20 19:08) 

tisa

>tei-gさん
早く選べる組に入れば、かなり良い景品がゲットできます!
雰囲気の緩い大会ですので、ぜひ参加してみてください(^^)/

>大ちゃんさん
ご無沙汰しております(^^)
カラーをこと細かに説明して押し付けるMBでございます(笑)
徳島には良いフィールドがいっぱいありそうですね!
四国の地、ぜひ行きたいです♪その時はよろしくお願いします!

>たけブーさん
お疲れさまでしたー!!
キャットオンリーで仲間ですね(笑)
当日は良い場所を見極める目が必要な状況でしたね〜。
冷静に状況分析しないと釣れないのはH-1で学んだはずなんですが、
難しいですね(^^)H-1も含め頑張りましょうね〜♪

>abxさん
水がキレイなならすぐに分かるんですが、一体誰なんだ!?お前は!?って感じです(笑)
ニゴイの可能性も捨て切れないですが、直前で見切って反転するキャットのヒゲかも?とも思ってます(^^)
規模の大きいポイントでワームOKの釣りならキャットの後にバスを出せるかもしれませんが、現状なかなか難しい感じです。


by tisa (2015-06-22 14:20) 

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