ハイデッキ [ボート関連]
いわゆる手漕ぎボートと言われる種類のレンタルボートが、
関東では一般的で、各湖沼で広く普及しています。
世間一般では公園の池でのんびりと恋人同士が語らいながらキャッキャするボート。
釣り人はこれを快適な釣り用ボートにせんと、
様々な創意工夫を繰り返し、現在のレンタルボート文化を築き上げました。
ちょっと前までは、バウデッキにフットコンのエレキと魚探をセットして、
脚立に座るというのが一般的でしたが、
いつの間にか、「ハイデッキ」というアイテムが一般的なものになっていました。
基本的には12〜15mm厚のコンパネに好きな色のパンチカーペットを貼るだけの
お手軽なもので、中にはショップやメーカーから販売されている
精度の高い製品化されたデッキものもあります。
ここで、それらを買うか自分で作るか…という選択になるんですが、
アルミのデッキを組んだ時の道具とか材料が少しあったので、
私の場合は作ってみたわけです。
ジグソーとタッカーは必須です。
自作するとコストは1/2以下になります。
1万くらいかな?
シートベースが一番高くて、4,000円ちょい。
まず、両サイドと真ん中のカーペットの色がなぜ違うのか?
というのが気になるかと思いますが、
グレーのカーペットは家にあった10年もののやつ(あまりもの)で、
両サイドは今回買ったものです。
同じグレーでも微妙に色が違うと嫌だったので、
思い切って両サイドはダークなグレーにした…というのがその答えなんですが、
どうでもいい話ですね…(^^;)
まあ、桟橋で自分のボートが分かりやすいというのも少しあります。
これを試合前日の夜に半乾き状態で完成し、
車内にボンド臭を漂わせながら試合会場に向かったわけですが、
荷物を車に積み込む際にシートポールをシートベースに差そうとしたら、
入らなかったんですよ。
その理由はすごく簡単なことで、
シートベースをハイデッキの構造上、上下逆に付けてることが原因でした。
ポールを支えるためか、筒のエンドの部分だけ内径が細くなってるんです。
うっわ〜って思いながら、とりあえず簡易的な金切りノコギリを積み、出発。
途中のサービスエリアでギコギコと無駄なあがきをした後に、
「ダメダコリャ」となり、イス無しで試合をしたわけです。
ちょっとだけノコギリで切った跡が残ってます…。
そして6本のボルトで止めるところが4本。
いや〜ほんとに時間がなくてバタバタしてたのが見てとれますね!
そして夜のマンション内での作業なので、裏側に付ける爪付きナットは
ハンマーで叩き入れることができずに、解決策を練った結果、こんな感じに。
爪、曲げました。
平にして爪なしナットにしました。
でもこれで全然大丈夫(^^)
コンパネも傷つかないし、結果オーライです。
ちなみにこの中央の穴。
これはエレキの配線を下に通すための穴です。
基本、ボート上は狭いので少しでも整理されてた方が良いのです。
本来であれば、ペダルダウンと言う、
下にオフセットさせるボックスを埋め込むんですが、
そんな時間の余裕もないので今回はこれだけ。
試合の時に撮った写真に写ってますね。
手前が私のセッティングですが、
奥の選手のボートはフットコンが下に埋め込まれるようになっています。
確か良忍君ですね、これ(笑)
そして、ハイデッキというからには視線が高くなるわけですが、
ここで個人差が出てきます。
私のが最も低いタイプのハイデッキです。
先程の良忍君のはフチギリギリの若者仕様ですね。
若者のイケイケ仕様はハイパワーエレキに、
このギリギリハイデッキでノーポール(イス無し)。
私がやったら色んなものを失いそうです(笑)
まあ、そんな感じのハイデッキなんですけど、
使用感はすごく良くて、メリットとしては以下のものがあります。
●視線が高くなって、サイトがしやすい。
●キャストの際にボートの縁にルアーが当たりにくくなる。
●整理整頓がしやすい。
●足音、物音などが出にくい。
と言ったところでしょうか。
デメリットは
●デカいので車に積む時に困る
●準備時の手間(そこそこ重いので…)
だけです。
後ろまで続くハイデッキを作ったら、
昼寝もしやすそうですね(^^)
このハイデッキ以外にも便利グッズがいっぱいあって、
専用設計されたものも結構売られています。
そんなアイテムに加えて、魚探なんかも
相当本格的なものを使ってる人が増えてます。
通常タイプのGPS魚探に加えて、
サイドイメージ系の魚探が今後標準化していく気がしますね。
皆欲しがってますし。
特にH1はトレイル型なので、情報が少ないフィールドが多く、
サイドイメージがとても合ってそうです。
ハードルアー限定というのもサイドイメージ向きな気がします。
それがあるから釣れるというわけではないのですが、
う〜ん、欲しいぞ。
おいくら万円するかというと、
まあ、魚探の中では高価な部類に入るものなので、
気軽には買えないわけですが(^^;)
関東では一般的で、各湖沼で広く普及しています。
世間一般では公園の池でのんびりと恋人同士が語らいながらキャッキャするボート。
釣り人はこれを快適な釣り用ボートにせんと、
様々な創意工夫を繰り返し、現在のレンタルボート文化を築き上げました。
ちょっと前までは、バウデッキにフットコンのエレキと魚探をセットして、
脚立に座るというのが一般的でしたが、
いつの間にか、「ハイデッキ」というアイテムが一般的なものになっていました。
基本的には12〜15mm厚のコンパネに好きな色のパンチカーペットを貼るだけの
お手軽なもので、中にはショップやメーカーから販売されている
精度の高い製品化されたデッキものもあります。
ここで、それらを買うか自分で作るか…という選択になるんですが、
アルミのデッキを組んだ時の道具とか材料が少しあったので、
私の場合は作ってみたわけです。
ジグソーとタッカーは必須です。
自作するとコストは1/2以下になります。
1万くらいかな?
シートベースが一番高くて、4,000円ちょい。
まず、両サイドと真ん中のカーペットの色がなぜ違うのか?
というのが気になるかと思いますが、
グレーのカーペットは家にあった10年もののやつ(あまりもの)で、
両サイドは今回買ったものです。
同じグレーでも微妙に色が違うと嫌だったので、
思い切って両サイドはダークなグレーにした…というのがその答えなんですが、
どうでもいい話ですね…(^^;)
まあ、桟橋で自分のボートが分かりやすいというのも少しあります。
これを試合前日の夜に半乾き状態で完成し、
車内にボンド臭を漂わせながら試合会場に向かったわけですが、
荷物を車に積み込む際にシートポールをシートベースに差そうとしたら、
入らなかったんですよ。
その理由はすごく簡単なことで、
シートベースをハイデッキの構造上、上下逆に付けてることが原因でした。
ポールを支えるためか、筒のエンドの部分だけ内径が細くなってるんです。
うっわ〜って思いながら、とりあえず簡易的な金切りノコギリを積み、出発。
途中のサービスエリアでギコギコと無駄なあがきをした後に、
「ダメダコリャ」となり、イス無しで試合をしたわけです。
ちょっとだけノコギリで切った跡が残ってます…。
そして6本のボルトで止めるところが4本。
いや〜ほんとに時間がなくてバタバタしてたのが見てとれますね!
そして夜のマンション内での作業なので、裏側に付ける爪付きナットは
ハンマーで叩き入れることができずに、解決策を練った結果、こんな感じに。
爪、曲げました。
平にして爪なしナットにしました。
でもこれで全然大丈夫(^^)
コンパネも傷つかないし、結果オーライです。
ちなみにこの中央の穴。
これはエレキの配線を下に通すための穴です。
基本、ボート上は狭いので少しでも整理されてた方が良いのです。
本来であれば、ペダルダウンと言う、
下にオフセットさせるボックスを埋め込むんですが、
そんな時間の余裕もないので今回はこれだけ。
試合の時に撮った写真に写ってますね。
手前が私のセッティングですが、
奥の選手のボートはフットコンが下に埋め込まれるようになっています。
確か良忍君ですね、これ(笑)
そして、ハイデッキというからには視線が高くなるわけですが、
ここで個人差が出てきます。
私のが最も低いタイプのハイデッキです。
先程の良忍君のはフチギリギリの若者仕様ですね。
若者のイケイケ仕様はハイパワーエレキに、
このギリギリハイデッキでノーポール(イス無し)。
私がやったら色んなものを失いそうです(笑)
まあ、そんな感じのハイデッキなんですけど、
使用感はすごく良くて、メリットとしては以下のものがあります。
●視線が高くなって、サイトがしやすい。
●キャストの際にボートの縁にルアーが当たりにくくなる。
●整理整頓がしやすい。
●足音、物音などが出にくい。
と言ったところでしょうか。
デメリットは
●デカいので車に積む時に困る
●準備時の手間(そこそこ重いので…)
だけです。
後ろまで続くハイデッキを作ったら、
昼寝もしやすそうですね(^^)
このハイデッキ以外にも便利グッズがいっぱいあって、
専用設計されたものも結構売られています。
そんなアイテムに加えて、魚探なんかも
相当本格的なものを使ってる人が増えてます。
通常タイプのGPS魚探に加えて、
サイドイメージ系の魚探が今後標準化していく気がしますね。
皆欲しがってますし。
特にH1はトレイル型なので、情報が少ないフィールドが多く、
サイドイメージがとても合ってそうです。
ハードルアー限定というのもサイドイメージ向きな気がします。
それがあるから釣れるというわけではないのですが、
う〜ん、欲しいぞ。
おいくら万円するかというと、
まあ、魚探の中では高価な部類に入るものなので、
気軽には買えないわけですが(^^;)
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