HE-830si [ボート関連]
MBXは現在リップ取り付け行程。
週末はとある祝い事の招集がかかっていたので、
小人さんにリップを付けておくようにメモを残しておいたのですが、
帰ってびっくり、何も進んでねーじゃねーか!!
まさかのストライキ!?
小人さん不在の中、なるべく早めの出荷を目指し、
今日も夜なべを敢行致しますm(_ _)m
さて、大したネタでも無いのですが、
H-1の試合中に撮ったこちら。
新利根川河口にある水門です。
試合中にお腹に違和感を感じ、
トイレ目指して急行している最中に撮影。
左、中央、右と航行できるようになっているのですが、
右側を通過している時に今度はこちらをパチり。
サイドスキャンにはこんな感じで
水門のコンクリート構造物が映し出されます。
画面に汚れが付着してて見にくいですが、
水門部分に赤い点々が付いています。
これはそこが硬いことを示してまして、
ハードボトムも同様に赤い点々が出ます。
画面中央のC16と表示されているのはクリーンラインの数値で、
これを上げると、より赤い点々が出易くなります。
画面中央の黒い部分は水中部分。
ベイトの群れは煙の塊みたいな感じで表示されます。
グレーに切り替わるところがボトムです。
丁度水門の横のボトムが凹んでいるのがわかります。
画面右の画面はサイドスキャンの振動子を使って得た情報から合成されたもの。
現状、ボトムラインの参考程度に見てます。
一応ベイトもちゃんと映ります。
通常魚探と仕組みが違うのでそれっぽい合成画面というところでしょうか。
3mちょいの水深に対して、水門の横のボトムは5m近くまで削れています。
水門の門が閉まることでボトムが削られているんでしょうね。
GPSでマーキングした場所を釣る場合は、
この合成画面ではなく、
サイドスキャン画面とGPS画面の2画面表示にして釣ります。
沈船なんかは超簡単に見つけられます。
ほぼ船の形に表示されるので(^^)
同様にオダやボトムのゴツゴツした感じのスキャンも得意なので、
一通りグルグルと回ってスキャンするとエリアの全体像は
あっけなく判明してしまいます。
恐るべしサイドスキャン…。
あとはその情報をどう活用するか…。
H-1はハードルアーオンリーなので、
ショアラインを流す釣りになりやすく、
ある程度攻めるエリアが決まってしまえば、
本番はそこまで画面を見ることもありません。
これがハードルアーオンリーではなく、
ピンをスローに狙えるワームの釣りが可能だった場合は、
この情報は最大限生きると思います。
広いエリアを短い時間でサーチしたい場合は、
サイドスキャンが非常に有効ですね。
通常魚探でも可能だと思うのですが、
全体像を把握するのは、より時間がかかります。
今の所、マッディーシャローで使っていて、
水深が浅いということで、パルス長を短パルスにして使っています。
単純に距離は短いけど密に探索することに優れるモードです。
ただ、水深が深くなると逆に長パルスモードが適しています。
HE-830siは後発のサイドスキャンであり、
解像度はそれなりに高くて、実用上問題はありません。
使う前は隠れ杭とかもいい感じで表示されるのかな?
と思ってましたが、実際は杭って細い構造物なので、
先程の赤い点々などで表示されます。
よく見ればわかるかもしれませんが、
想像してたよりもわかりにくいです。
いろいろと想像と違ったところもありますが、
結構気に入ってます(^^)
操作系はHONDEXユーザーなら
すぐに理解できるのは利点だと思います。
故障した際のアフターサービスの対応とか、
国内マップの精度とか、
ハミンやローランスにないメリットもあります。
デメリットとしてはやはりタッチ画面ではないこと。
それを補うためにリモコンをオプションで付けてますが、
魚探掛けに徹する際はこれがあれば、それなりに便利です。
釣りをしながら、マーキングする場合は、
タッチ画面じゃないとマーキングするのがちょっと億劫になります。
ロッドからリモコンに持ち変えるのが面倒(~~;)
また、通常魚探が入ってないので、
それがマストアイテムな場合は、別に設置する必要があります。
ただ、サイドスキャン画面、GPS画面、通常魚探画面の3つが1セットと考えると、
そもそも魚探ひとつではごちゃごちゃし過ぎて現実的ではないかも…。
サイドスキャン単体としての性能は不満はなく、
魚探掛けに徹する時間を設けるなら
HE-830siは悪くない選択だと思います。
あと、値段も海外勢よりも割安というのが良いです。
HE-830siもオプション付けるとそれなりの値段ですが、
海外勢もオプションアイテムが必須になるので、
トータルだとかなり高額になりますので…。
私的にはサイドスキャン専用機のままでいいから
タッチ画面にして欲しいな〜という感じです。
値段が上がると思いますが…。
H-1がリザーバー戦に突入したら、
また違った見方になるかもしれません。
リザーバー使用時のインプレは夏頃に書こうと思います。
週末はとある祝い事の招集がかかっていたので、
小人さんにリップを付けておくようにメモを残しておいたのですが、
帰ってびっくり、何も進んでねーじゃねーか!!
まさかのストライキ!?
小人さん不在の中、なるべく早めの出荷を目指し、
今日も夜なべを敢行致しますm(_ _)m
さて、大したネタでも無いのですが、
H-1の試合中に撮ったこちら。
新利根川河口にある水門です。
試合中にお腹に違和感を感じ、
トイレ目指して急行している最中に撮影。
左、中央、右と航行できるようになっているのですが、
右側を通過している時に今度はこちらをパチり。
サイドスキャンにはこんな感じで
水門のコンクリート構造物が映し出されます。
画面に汚れが付着してて見にくいですが、
水門部分に赤い点々が付いています。
これはそこが硬いことを示してまして、
ハードボトムも同様に赤い点々が出ます。
画面中央のC16と表示されているのはクリーンラインの数値で、
これを上げると、より赤い点々が出易くなります。
画面中央の黒い部分は水中部分。
ベイトの群れは煙の塊みたいな感じで表示されます。
グレーに切り替わるところがボトムです。
丁度水門の横のボトムが凹んでいるのがわかります。
画面右の画面はサイドスキャンの振動子を使って得た情報から合成されたもの。
現状、ボトムラインの参考程度に見てます。
一応ベイトもちゃんと映ります。
通常魚探と仕組みが違うのでそれっぽい合成画面というところでしょうか。
3mちょいの水深に対して、水門の横のボトムは5m近くまで削れています。
水門の門が閉まることでボトムが削られているんでしょうね。
GPSでマーキングした場所を釣る場合は、
この合成画面ではなく、
サイドスキャン画面とGPS画面の2画面表示にして釣ります。
沈船なんかは超簡単に見つけられます。
ほぼ船の形に表示されるので(^^)
同様にオダやボトムのゴツゴツした感じのスキャンも得意なので、
一通りグルグルと回ってスキャンするとエリアの全体像は
あっけなく判明してしまいます。
恐るべしサイドスキャン…。
あとはその情報をどう活用するか…。
H-1はハードルアーオンリーなので、
ショアラインを流す釣りになりやすく、
ある程度攻めるエリアが決まってしまえば、
本番はそこまで画面を見ることもありません。
これがハードルアーオンリーではなく、
ピンをスローに狙えるワームの釣りが可能だった場合は、
この情報は最大限生きると思います。
広いエリアを短い時間でサーチしたい場合は、
サイドスキャンが非常に有効ですね。
通常魚探でも可能だと思うのですが、
全体像を把握するのは、より時間がかかります。
今の所、マッディーシャローで使っていて、
水深が浅いということで、パルス長を短パルスにして使っています。
単純に距離は短いけど密に探索することに優れるモードです。
ただ、水深が深くなると逆に長パルスモードが適しています。
HE-830siは後発のサイドスキャンであり、
解像度はそれなりに高くて、実用上問題はありません。
使う前は隠れ杭とかもいい感じで表示されるのかな?
と思ってましたが、実際は杭って細い構造物なので、
先程の赤い点々などで表示されます。
よく見ればわかるかもしれませんが、
想像してたよりもわかりにくいです。
いろいろと想像と違ったところもありますが、
結構気に入ってます(^^)
操作系はHONDEXユーザーなら
すぐに理解できるのは利点だと思います。
故障した際のアフターサービスの対応とか、
国内マップの精度とか、
ハミンやローランスにないメリットもあります。
デメリットとしてはやはりタッチ画面ではないこと。
それを補うためにリモコンをオプションで付けてますが、
魚探掛けに徹する際はこれがあれば、それなりに便利です。
釣りをしながら、マーキングする場合は、
タッチ画面じゃないとマーキングするのがちょっと億劫になります。
ロッドからリモコンに持ち変えるのが面倒(~~;)
また、通常魚探が入ってないので、
それがマストアイテムな場合は、別に設置する必要があります。
ただ、サイドスキャン画面、GPS画面、通常魚探画面の3つが1セットと考えると、
そもそも魚探ひとつではごちゃごちゃし過ぎて現実的ではないかも…。
サイドスキャン単体としての性能は不満はなく、
魚探掛けに徹する時間を設けるなら
HE-830siは悪くない選択だと思います。
あと、値段も海外勢よりも割安というのが良いです。
HE-830siもオプション付けるとそれなりの値段ですが、
海外勢もオプションアイテムが必須になるので、
トータルだとかなり高額になりますので…。
私的にはサイドスキャン専用機のままでいいから
タッチ画面にして欲しいな〜という感じです。
値段が上がると思いますが…。
H-1がリザーバー戦に突入したら、
また違った見方になるかもしれません。
リザーバー使用時のインプレは夏頃に書こうと思います。
魚探ユニットのベース [ボート関連]
そろそろシーズン開幕ということで、
ルアー製作と同時進行でタックルの準備も始めています。
今期一番の補強箇所は魚探で、
関連パーツ全部載せするユニットベースを製作しました。
こんな感じ。
デッキと同様のコンパネ+パンチカーペットを使って、
ベースとします。
一見作るのが面倒に見えますが、
いたって簡単で、こんな型を作ってしまえば、
あとはそれに沿ってカットしてカーペットを貼って、
タッカーでホチ止めするだけです。
その辺にあった段ボール製。
これに合わせて12mm厚のコンパネをカットします。
魚探関連は基本的にこのベースの上で構築されて、
デッキに置いて、準備の際はポン付けできるようにします。
配線などが結構煩雑なので、こうしてユニットにした方がラクかなと。
バウデッキ裏にツメ付きナットを付けて、ボルトにて脱着式になってます。
RAMを使って魚探の位置を高くして画面の視認性をあげるのは、
レンタルボートでも主流になってきています。
バウデッキに乗せるとこんな感じ。
乗せるのはホンデックスのHE-830si。
インプレはしばらく使ってからアップします。
全部乗った時の総重量が結構な重さになります。
横にはモノクロの200KHz通常魚探が配置されます。
ここはいつかバージョンアップしたいな~。
でもエレキに振動子を付けるなら現状でいっぱいいっぱいです。
2つの周波数が使えるタイプのモデルにすると
振動子を付けるスペースが足りなくなりますね…。
ちなみにこの魚探ユニットは、
レンタルボート用のバウデッキにポン付けできる仕様ですが、
アルミボートのパントのデッキにも使えるように設計してあります。
裏の配線はまとめてもこんな感じ。
まあ、レンタルボートだとしょうがないですが、
バウデッキを新しくする時にでも
まとめてバウデッキ下に配置できるようにする予定。
ルアー製作と同時進行でタックルの準備も始めています。
今期一番の補強箇所は魚探で、
関連パーツ全部載せするユニットベースを製作しました。
こんな感じ。
デッキと同様のコンパネ+パンチカーペットを使って、
ベースとします。
一見作るのが面倒に見えますが、
いたって簡単で、こんな型を作ってしまえば、
あとはそれに沿ってカットしてカーペットを貼って、
タッカーでホチ止めするだけです。
その辺にあった段ボール製。
これに合わせて12mm厚のコンパネをカットします。
魚探関連は基本的にこのベースの上で構築されて、
デッキに置いて、準備の際はポン付けできるようにします。
配線などが結構煩雑なので、こうしてユニットにした方がラクかなと。
バウデッキ裏にツメ付きナットを付けて、ボルトにて脱着式になってます。
RAMを使って魚探の位置を高くして画面の視認性をあげるのは、
レンタルボートでも主流になってきています。
バウデッキに乗せるとこんな感じ。
乗せるのはホンデックスのHE-830si。
インプレはしばらく使ってからアップします。
全部乗った時の総重量が結構な重さになります。
横にはモノクロの200KHz通常魚探が配置されます。
ここはいつかバージョンアップしたいな~。
でもエレキに振動子を付けるなら現状でいっぱいいっぱいです。
2つの周波数が使えるタイプのモデルにすると
振動子を付けるスペースが足りなくなりますね…。
ちなみにこの魚探ユニットは、
レンタルボート用のバウデッキにポン付けできる仕様ですが、
アルミボートのパントのデッキにも使えるように設計してあります。
裏の配線はまとめてもこんな感じ。
まあ、レンタルボートだとしょうがないですが、
バウデッキを新しくする時にでも
まとめてバウデッキ下に配置できるようにする予定。
ハイデッキ [ボート関連]
いわゆる手漕ぎボートと言われる種類のレンタルボートが、
関東では一般的で、各湖沼で広く普及しています。
世間一般では公園の池でのんびりと恋人同士が語らいながらキャッキャするボート。
釣り人はこれを快適な釣り用ボートにせんと、
様々な創意工夫を繰り返し、現在のレンタルボート文化を築き上げました。
ちょっと前までは、バウデッキにフットコンのエレキと魚探をセットして、
脚立に座るというのが一般的でしたが、
いつの間にか、「ハイデッキ」というアイテムが一般的なものになっていました。
基本的には12〜15mm厚のコンパネに好きな色のパンチカーペットを貼るだけの
お手軽なもので、中にはショップやメーカーから販売されている
精度の高い製品化されたデッキものもあります。
ここで、それらを買うか自分で作るか…という選択になるんですが、
アルミのデッキを組んだ時の道具とか材料が少しあったので、
私の場合は作ってみたわけです。
ジグソーとタッカーは必須です。
自作するとコストは1/2以下になります。
1万くらいかな?
シートベースが一番高くて、4,000円ちょい。
まず、両サイドと真ん中のカーペットの色がなぜ違うのか?
というのが気になるかと思いますが、
グレーのカーペットは家にあった10年もののやつ(あまりもの)で、
両サイドは今回買ったものです。
同じグレーでも微妙に色が違うと嫌だったので、
思い切って両サイドはダークなグレーにした…というのがその答えなんですが、
どうでもいい話ですね…(^^;)
まあ、桟橋で自分のボートが分かりやすいというのも少しあります。
これを試合前日の夜に半乾き状態で完成し、
車内にボンド臭を漂わせながら試合会場に向かったわけですが、
荷物を車に積み込む際にシートポールをシートベースに差そうとしたら、
入らなかったんですよ。
その理由はすごく簡単なことで、
シートベースをハイデッキの構造上、上下逆に付けてることが原因でした。
ポールを支えるためか、筒のエンドの部分だけ内径が細くなってるんです。
うっわ〜って思いながら、とりあえず簡易的な金切りノコギリを積み、出発。
途中のサービスエリアでギコギコと無駄なあがきをした後に、
「ダメダコリャ」となり、イス無しで試合をしたわけです。
ちょっとだけノコギリで切った跡が残ってます…。
そして6本のボルトで止めるところが4本。
いや〜ほんとに時間がなくてバタバタしてたのが見てとれますね!
そして夜のマンション内での作業なので、裏側に付ける爪付きナットは
ハンマーで叩き入れることができずに、解決策を練った結果、こんな感じに。
爪、曲げました。
平にして爪なしナットにしました。
でもこれで全然大丈夫(^^)
コンパネも傷つかないし、結果オーライです。
ちなみにこの中央の穴。
これはエレキの配線を下に通すための穴です。
基本、ボート上は狭いので少しでも整理されてた方が良いのです。
本来であれば、ペダルダウンと言う、
下にオフセットさせるボックスを埋め込むんですが、
そんな時間の余裕もないので今回はこれだけ。
試合の時に撮った写真に写ってますね。
手前が私のセッティングですが、
奥の選手のボートはフットコンが下に埋め込まれるようになっています。
確か良忍君ですね、これ(笑)
そして、ハイデッキというからには視線が高くなるわけですが、
ここで個人差が出てきます。
私のが最も低いタイプのハイデッキです。
先程の良忍君のはフチギリギリの若者仕様ですね。
若者のイケイケ仕様はハイパワーエレキに、
このギリギリハイデッキでノーポール(イス無し)。
私がやったら色んなものを失いそうです(笑)
まあ、そんな感じのハイデッキなんですけど、
使用感はすごく良くて、メリットとしては以下のものがあります。
●視線が高くなって、サイトがしやすい。
●キャストの際にボートの縁にルアーが当たりにくくなる。
●整理整頓がしやすい。
●足音、物音などが出にくい。
と言ったところでしょうか。
デメリットは
●デカいので車に積む時に困る
●準備時の手間(そこそこ重いので…)
だけです。
後ろまで続くハイデッキを作ったら、
昼寝もしやすそうですね(^^)
このハイデッキ以外にも便利グッズがいっぱいあって、
専用設計されたものも結構売られています。
そんなアイテムに加えて、魚探なんかも
相当本格的なものを使ってる人が増えてます。
通常タイプのGPS魚探に加えて、
サイドイメージ系の魚探が今後標準化していく気がしますね。
皆欲しがってますし。
特にH1はトレイル型なので、情報が少ないフィールドが多く、
サイドイメージがとても合ってそうです。
ハードルアー限定というのもサイドイメージ向きな気がします。
それがあるから釣れるというわけではないのですが、
う〜ん、欲しいぞ。
おいくら万円するかというと、
まあ、魚探の中では高価な部類に入るものなので、
気軽には買えないわけですが(^^;)
関東では一般的で、各湖沼で広く普及しています。
世間一般では公園の池でのんびりと恋人同士が語らいながらキャッキャするボート。
釣り人はこれを快適な釣り用ボートにせんと、
様々な創意工夫を繰り返し、現在のレンタルボート文化を築き上げました。
ちょっと前までは、バウデッキにフットコンのエレキと魚探をセットして、
脚立に座るというのが一般的でしたが、
いつの間にか、「ハイデッキ」というアイテムが一般的なものになっていました。
基本的には12〜15mm厚のコンパネに好きな色のパンチカーペットを貼るだけの
お手軽なもので、中にはショップやメーカーから販売されている
精度の高い製品化されたデッキものもあります。
ここで、それらを買うか自分で作るか…という選択になるんですが、
アルミのデッキを組んだ時の道具とか材料が少しあったので、
私の場合は作ってみたわけです。
ジグソーとタッカーは必須です。
自作するとコストは1/2以下になります。
1万くらいかな?
シートベースが一番高くて、4,000円ちょい。
まず、両サイドと真ん中のカーペットの色がなぜ違うのか?
というのが気になるかと思いますが、
グレーのカーペットは家にあった10年もののやつ(あまりもの)で、
両サイドは今回買ったものです。
同じグレーでも微妙に色が違うと嫌だったので、
思い切って両サイドはダークなグレーにした…というのがその答えなんですが、
どうでもいい話ですね…(^^;)
まあ、桟橋で自分のボートが分かりやすいというのも少しあります。
これを試合前日の夜に半乾き状態で完成し、
車内にボンド臭を漂わせながら試合会場に向かったわけですが、
荷物を車に積み込む際にシートポールをシートベースに差そうとしたら、
入らなかったんですよ。
その理由はすごく簡単なことで、
シートベースをハイデッキの構造上、上下逆に付けてることが原因でした。
ポールを支えるためか、筒のエンドの部分だけ内径が細くなってるんです。
うっわ〜って思いながら、とりあえず簡易的な金切りノコギリを積み、出発。
途中のサービスエリアでギコギコと無駄なあがきをした後に、
「ダメダコリャ」となり、イス無しで試合をしたわけです。
ちょっとだけノコギリで切った跡が残ってます…。
そして6本のボルトで止めるところが4本。
いや〜ほんとに時間がなくてバタバタしてたのが見てとれますね!
そして夜のマンション内での作業なので、裏側に付ける爪付きナットは
ハンマーで叩き入れることができずに、解決策を練った結果、こんな感じに。
爪、曲げました。
平にして爪なしナットにしました。
でもこれで全然大丈夫(^^)
コンパネも傷つかないし、結果オーライです。
ちなみにこの中央の穴。
これはエレキの配線を下に通すための穴です。
基本、ボート上は狭いので少しでも整理されてた方が良いのです。
本来であれば、ペダルダウンと言う、
下にオフセットさせるボックスを埋め込むんですが、
そんな時間の余裕もないので今回はこれだけ。
試合の時に撮った写真に写ってますね。
手前が私のセッティングですが、
奥の選手のボートはフットコンが下に埋め込まれるようになっています。
確か良忍君ですね、これ(笑)
そして、ハイデッキというからには視線が高くなるわけですが、
ここで個人差が出てきます。
私のが最も低いタイプのハイデッキです。
先程の良忍君のはフチギリギリの若者仕様ですね。
若者のイケイケ仕様はハイパワーエレキに、
このギリギリハイデッキでノーポール(イス無し)。
私がやったら色んなものを失いそうです(笑)
まあ、そんな感じのハイデッキなんですけど、
使用感はすごく良くて、メリットとしては以下のものがあります。
●視線が高くなって、サイトがしやすい。
●キャストの際にボートの縁にルアーが当たりにくくなる。
●整理整頓がしやすい。
●足音、物音などが出にくい。
と言ったところでしょうか。
デメリットは
●デカいので車に積む時に困る
●準備時の手間(そこそこ重いので…)
だけです。
後ろまで続くハイデッキを作ったら、
昼寝もしやすそうですね(^^)
このハイデッキ以外にも便利グッズがいっぱいあって、
専用設計されたものも結構売られています。
そんなアイテムに加えて、魚探なんかも
相当本格的なものを使ってる人が増えてます。
通常タイプのGPS魚探に加えて、
サイドイメージ系の魚探が今後標準化していく気がしますね。
皆欲しがってますし。
特にH1はトレイル型なので、情報が少ないフィールドが多く、
サイドイメージがとても合ってそうです。
ハードルアー限定というのもサイドイメージ向きな気がします。
それがあるから釣れるというわけではないのですが、
う〜ん、欲しいぞ。
おいくら万円するかというと、
まあ、魚探の中では高価な部類に入るものなので、
気軽には買えないわけですが(^^;)