Yoko-O再び [ハンドメイドルアー製作]
先週は更新をサボってました。
見に来て頂いてた方、サーセンm( _ _ )m
さて本題。
我ながらB級路線だと思う「Yoko-O」。
今回は皆さんが待ちに待ってたと思われる?
「Yoko-O」のその後の話題です。
何それ?という方もいらっしゃると思うので、
ざっと説明しましょう。
はじめの一歩は見ての通り得体の知れない物体でした(笑)
当初はビグザムの造形を施したくなる衝動を抑え切れない
トップウォータープラグでしたが、
途中からシンキングになり、ハッピーターン化。
こんなリアル版も作りながら、
開発がストップしていたものです。
なんかカニ版も作ったような…。
もう記憶があやふやです。
要はベリーのフックハンガーがラインタイになった、
または、背中の真ん中にラインタイを付けた
ジグミノーみたいなもので、マテリアルはウッドなんですが、
重いウエイトを入れたシンキングプラグになってます。
で、ミソはフォールする際にバイブレーション(ロール)するということ。
これは自発的なアクションをするという意味で、
センコーのジグヘッドワッキーリグをイメージすると分かり易いかもしれません。
ほぼ水平姿勢でフォールします。
現在はこの2つのタイプがあります。
ボディーはベイトフィッシュライクなこのカタチが最新版です。
(T型)
このT型がオリジナルになります。
ラインタイが下のお腹に付いているタイプ。
シャクリを入れることで、ボディーをロールさせることが出来るので、
一定のポジションを維持しながらアピールが可能です。
カラーは明滅またはフラッシングするタイプが適しています。
これ、フラットサイドなワームのお腹にネイルシンカー入れて、
お腹にマス針っていう感じのリグを組めば同じような効果が期待できます。
もうそういうリグがあるかもしれませんが、
何か適したワームあるのかな??
まあ、それこそジグヘッドワッキーで良いのかもしれませんが(^^;)
それはさきおき、T型はバスが食った時にうまくフッキングするように
フックは両サイドに付いてます。
ベリー側に付けると、フッキングがうまくいかないのは証明済み…。
この欠点を指摘したのは、何を隠そう江戸物の石名さんです(笑)
フックの位置を変更すると、
普通のジグミノーになります(^^)
こういうところもB級な感じですね…。
ロールを伴ったバックスライドで水平フォール、
トゥイッチでギラギラっとロールします。
う〜ん、ニゴイやハスが好きそうなアクション(笑)
(六式)
こちらはシャクリによってロールが入らないタイプで、
ラインタイが背中に付いてます。なので、アクションは
フォール時のバイブレーションとライズ時(自発的なライズではない)の
バイブレーションのみ。
六式の利点はスナッグレス性能がT型よりも高いということです。
フックがボディーによってカバーされるので、
カバーの中でも結構いけます。
T型のようにフッキング時にボディーがロールしないので、
フックはお腹に付けることが可能となっています。
ラパラのアイスジグと似たような感じなんですけど、
フォール時にしっかりとロールするというところに
大きな差があります。
ちなみに「T」とか「六」はその構造を表しています。
おもしろいでしょ(^^)
ちなみに2タイプともに大きくシャクったりリーリングすると、
バイブレーションしながら浮上します。
今となってはかなり過去の話。
小貝川でフラットサイドなミノーを使っていた時に、
ラインが真ん中のフックに絡み、
水面で横泳ぎしながらバイブレーションしているのを見た時に思いついたこのルアー。
果たしてこの手のルアーが存在する意義はあるのか…
それも含めての検証作業を地道に続けて行きたいと思います。
見に来て頂いてた方、サーセンm( _ _ )m
さて本題。
我ながらB級路線だと思う「Yoko-O」。
今回は皆さんが待ちに待ってたと思われる?
「Yoko-O」のその後の話題です。
何それ?という方もいらっしゃると思うので、
ざっと説明しましょう。
はじめの一歩は見ての通り得体の知れない物体でした(笑)
当初はビグザムの造形を施したくなる衝動を抑え切れない
トップウォータープラグでしたが、
途中からシンキングになり、ハッピーターン化。
こんなリアル版も作りながら、
開発がストップしていたものです。
なんかカニ版も作ったような…。
もう記憶があやふやです。
要はベリーのフックハンガーがラインタイになった、
または、背中の真ん中にラインタイを付けた
ジグミノーみたいなもので、マテリアルはウッドなんですが、
重いウエイトを入れたシンキングプラグになってます。
で、ミソはフォールする際にバイブレーション(ロール)するということ。
これは自発的なアクションをするという意味で、
センコーのジグヘッドワッキーリグをイメージすると分かり易いかもしれません。
ほぼ水平姿勢でフォールします。
現在はこの2つのタイプがあります。
ボディーはベイトフィッシュライクなこのカタチが最新版です。
(T型)
このT型がオリジナルになります。
ラインタイが下のお腹に付いているタイプ。
シャクリを入れることで、ボディーをロールさせることが出来るので、
一定のポジションを維持しながらアピールが可能です。
カラーは明滅またはフラッシングするタイプが適しています。
これ、フラットサイドなワームのお腹にネイルシンカー入れて、
お腹にマス針っていう感じのリグを組めば同じような効果が期待できます。
もうそういうリグがあるかもしれませんが、
何か適したワームあるのかな??
まあ、それこそジグヘッドワッキーで良いのかもしれませんが(^^;)
それはさきおき、T型はバスが食った時にうまくフッキングするように
フックは両サイドに付いてます。
ベリー側に付けると、フッキングがうまくいかないのは証明済み…。
この欠点を指摘したのは、何を隠そう江戸物の石名さんです(笑)
フックの位置を変更すると、
普通のジグミノーになります(^^)
こういうところもB級な感じですね…。
ロールを伴ったバックスライドで水平フォール、
トゥイッチでギラギラっとロールします。
う〜ん、ニゴイやハスが好きそうなアクション(笑)
(六式)
こちらはシャクリによってロールが入らないタイプで、
ラインタイが背中に付いてます。なので、アクションは
フォール時のバイブレーションとライズ時(自発的なライズではない)の
バイブレーションのみ。
六式の利点はスナッグレス性能がT型よりも高いということです。
フックがボディーによってカバーされるので、
カバーの中でも結構いけます。
T型のようにフッキング時にボディーがロールしないので、
フックはお腹に付けることが可能となっています。
ラパラのアイスジグと似たような感じなんですけど、
フォール時にしっかりとロールするというところに
大きな差があります。
ちなみに「T」とか「六」はその構造を表しています。
おもしろいでしょ(^^)
ちなみに2タイプともに大きくシャクったりリーリングすると、
バイブレーションしながら浮上します。
今となってはかなり過去の話。
小貝川でフラットサイドなミノーを使っていた時に、
ラインが真ん中のフックに絡み、
水面で横泳ぎしながらバイブレーションしているのを見た時に思いついたこのルアー。
果たしてこの手のルアーが存在する意義はあるのか…
それも含めての検証作業を地道に続けて行きたいと思います。