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H-1GPX 2014 第3戦 津久井湖(神奈川県) [大会]

あっという間に第3戦です。
今年はMBルアーしか使わないという縛りがあるせいで、

「どうせやれることは限られている」

という便利な開き直りができます。
でもこれって釣りの上達を妨げますね…。
そして、プラも疎かになりがち(^^;)


当日の朝は雨が振ったり止んだりという中で、
去年同様に地元のアングラーや有志の方々が
ボートセッティングから駐車までの整理をされてました。
ほんとに頭が下がります。


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ボートセッティングして、
スタートするころには、ほぼ雨は止んでおりました。



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スロープ&桟橋。




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プランとしては、
濁っているエリアを見つけて、
何とかクランキングで獲れる魚を見つけるという
何とも頼りないものでした。


で、濁っていると思われる上流に向けて
釣り上がります。

使うクランクは
フラットサイドクランクのLeaferとmito、初期プロトのDAT。
良いカバーにはMBXのミッドランナーを使いました。
オリジナルを発売する前に既にそんなものを作ってます。
これはまた次回のネタとして取っておこう(^^)


で、途中ちょっと濁りエリアがあって期待したのですが、ノーバイト。
さすが津久井湖です。
さらに上流へ行くと、少し澄んでます。
目的地はもっと上流の浅いエリアだったんですが、
ここで緊急事態が起きました。



「お花を摘みに行きたい症候群」
発症です。



このままでは集中力が持続しないので、
仕方なくUターンして、
スタート地点まで戻ることに。

桟橋の近くまで来ると、
選手が桟橋脇で津久井湖アベレージをゲットしています。
あー心が揺れる…。


上陸してお花を摘みまくって、再び乗船。
揺れた心に任せて桟橋周辺をしばらく探って、
「小さいのでいいから間違って食わないかなー」的な釣りを展開。
が、何も起きず。


ここで、あまりの反応の無さと疲れと寝不足で、
強烈な眠気に教われる。
人気の無い日陰を探す私…。
見つけた。
ロープでボートを固定して、
キャスティングシートを枕に
あっという間に夢の中へ z z z …

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小一時間後に復活して、
少し思考し、向かうは近くの大沢ワンド。



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今から上流に向かうのは時間的にバッテリー的に厳しいので、
近くの有望スポットに向かったのでした。

ここは奥にインレットを控える人気エリア。

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必ず人が居ます…。
とにかくじっくりとサイトしていきます。


「え!?サイト?」



津久井湖は湖岸をクランクで流しても
ほぼ釣れません。
小さくても良いならI字系を使えば、
多分釣れると思いますが、
その選択肢は今の私にはありません。


で、ビッグベイト系やmitoなどのスモールクランクを使って、
サイトで何とか口を使わせられないかな~と。
あと、サイトをすることでバスの状況がわかるかも…という思いもありました。


やはりワンド内は本湖に比べて魚影が濃くて、
結構頻繁にバスを見つけることができます。
ここで初めて気がついたんですが、
フライを守っているオスバスが結構いました。

とりあえずルアーを投げちゃうんですが、
何となく気が引けて移動。
まあ、粘っても釣れるとは限らないですしね(笑)

小さい見えバスを狙ってみるも、
たま~に追いかけてくるのはかなり良い方で、
酷いのはキャストした瞬間にダッシュで逃げていきます。
あーやる気をなくすー。

デカゴイやデカニゴイもルアーやラインを見ると
自意識過剰な反応を見せ逃げていきます…。

何度かそこそこサイズのボイルに撃って、
いい感じに騙せそうな瞬間もありましたが、
賢過ぎてムズイ…。

天気もすっかり回復しちゃって、
釣れない感増幅。




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シチュエーションは素晴らしいです津久井湖。



打ちひしがれて、ワンドを出て、
もうこれしかないとディープクランクのドラッギング。
あーノーフィッシュ感たっぷりだ〜。


と思ってたほんとにノーフィッシュ帰着でした(笑)





というわけで、
2年連続ノーフィッシュでございます。






上位入賞の方々。

3位からしか写真撮ってないのですが、
ある程度のサイズを持ち込まれた方はこの辺からでしたね。



3位の青木さん。


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K-1マックESにて。
2本合計960g。








2位の福永さん。



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第2戦の牛久沼ウィナーです。
ベビーシャッド改とSHINGOスクリューにて。
2本合計1340g。







そして優勝は柴田さん。
ラッキークラフトの契約プロの方です。




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ベビーシャッドスリム改にて。
2本合計2840g。









上位の方の基本戦略はサイトでした。
シャッドを使って、高速リトリーブでリアクションバイトさせる釣り方。

去年の優勝パターンと同じですね。
やはり津久井湖でハードルアーで、
こうしたキッカーを釣るには、
このパターンはかなり有効だということを再認識しました。

そして、優勝された柴田さんは詳しく解説されてましたが、
こうしたクリアレイクでは観察するということは大事だな〜と
痛感しました。


が、自分がこれをマネして釣れるかというと、
ちょっと疑問なんですけどね(^^;)
でも今回サイトをやってみたことで、
何となくイメージはできました。



やっぱり難しかった津久井湖。
次も難しい相模湖。
目標は引き続き普通サイズのバスをMBルアーで釣ること。
できればクランクで釣りたいな〜。

小さいシャッドとI字系プロトが出てきたら
「あいつ負けたな…」
と思ってください(^^)




週末はH-1GPX第3戦! [大会]

さて、今週末はH-1GPXの津久井湖戦です。
えーっとプラには行ってません…。

去年は結構な数がウエイインされてましたが、
私はノーフィッシュでした。




個人的な見解では、
とにかく外道のアタックが多いレイク。
おかげさまで去年はハスとニゴイはリミットメイク(^o^)/


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※去年の写真




バスのサイズは小さいものが多くて、
いわゆる30cmクラスはキッカーと言っても良いくらい
貴重なサイズでした。


今回の目標としては、
その30cm以上のバスを1本でもいいから獲る!
というのを目標にしたいと思います。


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※去年の写真



道具はいつもの感じなので、
自分のクランキングがどこまで通用するのか?
というのもちょっと興味ありますね!
しかも試合で。

プラでは釣れても、
試合当日に釣れないことは
散々味わってきたので、
試合日にこの釣りが通用したら、面白いな〜と。



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※去年の写真


去年のようにスーパーウエイトが出るのか、
釣れない津久井湖を味わうのか、
H-1至上最高のウエイイン率を記録するのか…

全く状況がわかってないので、
適当なことを書いております(^^;)

当日の天気は曇り時々雨で、
とってもハードベイト向きです。

次回はその結果をレポート致します!


BBX進捗状況と命名 [ハンドメイドルアー製作]

Wカップ日本代表は残念でしたね…。
これにてこれを被ることももう無いのか?



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相当気に入ってたので、残念です(~~;)










さて、現在製作中のBBXですが、
実はこの名前は(仮)な名前でして、
販売する前になんとしても正式名称を考えねば…
と焦っていたのは春だったかな?

で、焦っていた割にはあっさり決まった名前がこちら。















(心の中のドラムロールを鳴らしてください)





















(もっともっと)


















(さあ、恥ずかしがらずに)


















命名!!
















「MBX」。
























煽った割にはちょっと変わっただけ(笑)


「BB」→「MB」に置き換えました。
最もクランクベイトらしい定番コンセプトのモデルですので、
何か意味付けするのも微妙だな〜というのもありましたし、
ずっとBBXって言って来たので、同じアルファベット3文字で良いだろうと。

「BMX」みたいで悪路走破的なイメージもあるし、
これに決定してました。



というわけで「MBX」、
よろしくお願い致します!

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命名写真が汚い段ボール写真というのもどうかと思いますね…。






現在、カラーリングの終盤で、
あとは細かいテンプレものとかスタンプアイが終われば、
トップコート→リップ付けにて完成です。




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リップは既にあるので少し気が楽(^^)

完成したら、色々とこのルアーについて語ろうと思います。



DWELLER Custom Baits / Flat Bait [市販ルアーなど]

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アメリカのカスタムベイトネタです。

DWELLER Custom Baits(デュウェラーと発音してます)
このブランドのFlat Baitは一見スタンダードなフラットサイドクランクですが、
ややアクションが強い部類のフラットサイドです。



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ブリブリという感じではなく、
程よい強さという感じ。
オハイオ州生まれのクランクベイトです。

詳しい解説はいずれ某サイトでされると思いますが、
個人的には見た目がいかにもアメ物らしくてツボですね(^^)


60mmの11.5gなので、
使い勝手は良くて、やや角度のきついラウンドリップが示す通り、
濁りのある水域で、カバー回りをフィネス(&スロー)に釣るのを前提にしているとか。

浮力は高くはないので、スローに巻け、
ラウンドリップで滑らかにゆっくりとカバーをかわす。
私がLeaferでやってるスローなクランキングと似た感じの釣り方かな?
Leaferよりも厚みがあって一回り大きいです。



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このブランドの特徴的なところとしては、
カラーも面白くて、ホイルフィニッシュを好んで採用しています。
フラットサイドならではのフラッシングはいかにも釣れそうですね。
それにしても味わいのあるパターンだな〜。



アメリカは広大なだけに、地域毎の特色が出ていて本当に面白いです(^^)





GoPro [その他]

またもや更新をサボってました。
相変わらず地味な作業をしているからです。
同じモデルをある程度の数作り出すと、
ネタがなくなるという法則ですね…。











さて本題、こちら、欲しいな〜と思っていたら、
こちらで話題にされてましたので、リンク貼っておきます。




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知ってる人は知ってると思うんですが、
「GoPro」という小型の主にムービー用カメラです。
アメリカの製品です。
本来であればCASIOとかが作っていなければならないカメラですね(^^;)
アメリカのベンチャーは凄いな〜。


軽量コンパクトで高画質、防水とくれば、
釣りに使えそう!!
という発想は当然のごとく芽生えました。
取り付ける場所によって、各種アタッチメントが用意されているので、
釣りで自分目線のムービーを撮る場合、
頭や胸に付ければ、簡単に撮れます。
もちろん別売りのアタッチメントを買う必要があるんですが。


小型軽量なので、付ける場所もアイディア次第で、
結構面白いムービーが撮れるのでは??
と妄想中です。


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そんなに高いものでもないので、
ロッドやリールを1本(個)我慢して、
面白ムービーを撮るのも良いと思います(^^)

久しぶりの更新の割には、
本日もショートな感じで〜。





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