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2013年8月16日 八郎潟(西部承水路) [釣行記]

この日はMYGのAさんが相棒です(^^)




初日から中3日あったので、
秋田に持ち込んだ完成ボディーを仕上げて、
Leaferのカラバリを補強。


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新調したシャッドカラーとブルーギルカラーに期待!!




この日の天気は曇りのち晴れ、
一時雨(実際は降らず)の予報で、
なぜか風が強め。
多分Aさんが呼んだ風だと思われますね、えー(笑)


天気予報はサイトによって、
6m、7m、8mと予想最大風速にバラツキがありましたが、
日中、体感的には6mくらい吹いたかな?
何とか釣りになるレベルでした。


まずは近場のリップラップに。
朝はそよ風でいい感じでした(^^)


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とりあえずの1本ということで、
mitoフィッシュ。




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遠くまで流していくと、
Aさんもプロトクランクで同サイズ。




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本日のタックルはこんな感じ。




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mito1、DigDawg、Leaferに、
写ってませんが、ファットイカのノーシンカーがリグってあります(笑)
でもファットイカはちょっとだけ使って、
結局はずーっとクランキングでした(^^)


なんと言うか、本日もバイトが遠い…。
ちょっと沖に出てみる?
とか言ってディープクランク巻くも
何だか肌に合わない(笑)


ちょっと例のピンスポットでAさんに釣ってもらおうと
キャストしてもらう。





何度かキャスト。







釣れないとこのと。








そんなはずはない!
とLeaferのシャッドカラーを
鼻息荒くキャストすると、
釣れました。















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ま、ま、ま、まー居ないわけないんですよ、
このスポットは…






またリップラップに入る。



ショアラインギリギリから一巻き目に、
水面が盛り上がって、
ナイスな魚体が踊る。






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Leaferにて。



その後、あまり行かない遠隔地のリップラップへ。



そして、同じような食い方でAさんのプロトクランクが食われる。




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ホワイトバックのかっちょいいカラーで。




小さいのをLeaferで追加しながら、
永遠リップラップだだ流し。





風裏に入って、目の前でボイルが起こる。




お互いクロスキャストも何のその、
欲を丸出しにしたキャストの応酬の末、
獲物をゲットしたのはAさんでした…。



トルクのある突っ込みを耐えて、
ネットインされたバスは
51cmのナイスランカー。






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あー…
お、お、おめでとうございます(T_T)





その後、デカイのがチェイスしてきたんですが、
距離が足りずにUターン。
う~ん、リズムが崩壊しつつあるな…。




湖上は荒れているので、
一旦ボートハウスに戻ってお昼休憩を取ることに。


ツイートしながらの休憩後、
今度は逆方向へボートを走らせ、リップラップ攻め再開。



私もAさんもポツポツと大小混ぜて釣れたんですが、
何となく傾向がつかめてきました。








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シャローのバスでデカイのはリップラップ帯の
岸ギリギリに居て、大体巻き始めで食ってきます。




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少し沖(岸とボートポジションの中間くらい)で食うやつは
サイズが下がって、まあまあサイズも釣れるんだけど、
平均サイズが落ちます。

釣れる条件ははっきりしないのですが、
今回釣ってたのは、
広大なリップラップ帯をウロウロしている魚と、
奥行きのあるアシ原の魚。

アシ原の魚は、時間や風、日光の具合などによって、
またはベイトを探すために中に入ったり出たりして居て、
中でも外でも補食してる模様。

結果として、とりあえず水通しが悪いエリアでなければ、
タイミングが合えばショアラインをクランクで流す釣りで、
そこそこ楽しめる状況でした。




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あとはお盆シーズンだからか、関東ほどではないのですが、
プレッシャーが結構厳しくて、
ボートハウスから遠いエリアほどバイトは多い傾向です。

沖はデカイのが結構釣れているとのことですが、
シャロークランクでも釣れる状況ならそっちで楽しみたいので、
結局、ほとんどの時間をショアラインをクランクで流してました。


船中で15本くらい?の釣果で、
上5本(7kgオーバー)または3本のウエイト(5kgオーバー)は
かなり良いウエイトだと思われるので、
シャローもまだまだイケてた八郎潟でした(^^)



有効だったクランクは潜りすぎないもので、
リップラップに積極的に当てない方が反応が良かったです。
去年はYackleシリーズで、リップラップに当たった瞬間のバイトが多かったんですが、
今回はLeafer、mitoシリーズで、当てないクランキングが有効でした。
Aさんのクランキングも同様な感じだと思います。
(何か隠してたりして(笑))


よりナチュラルに振った方が反応が良かったのは、
水がキレイだったからなのか、高まったプレッシャーからなのか、
とにかく去年とはまた違った感じの八郎潟でした。



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八郎のクランキングはやっぱり楽しいというのを確認して
今年の八郎はおしまいです。
Aさんお疲れ様でした!
ぜひまたご一緒しましょう!!



そしてあっという間に9月が来て、
新利根川でのH1最終戦(9/1)となります。
週末はプラかな?




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2013年8月12日 八郎潟(西部承水路) [釣行記]

恒例の夏の八郎潟釣行。
今年も2回挑戦できました。
まずは初日の日記です。

去年はアオコ地獄だった八郎潟ですが、
本格的な夏の到来が遅かったのと
大雨の影響で今年はアオコが皆無と言っていいほど
水がキレイでした。
透明度もそこそこで、
リップラップも割と見えてしまう感じ(^^)


ボートセッティング後、7時くらいにスタート。


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まずはリップラップに入ります。
ブラックバックチャートのLeaferからキャスト開始。
すぐにバイトがあって、 さすが八郎と思った瞬間、
ジャンプ一発でバレる…。

最初の魚を取り損ねると、
何となく気分が良くないですよね(^^;)


そこからしばらくクランクをローテーションするも
ノーバイトなので、クリスタルSにチェンジ。
そしたら、岸際でお決まりのあいつが猛烈バイト。










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当然ワイヤーが伸ばされるわけですよ(苦笑)




その後、いまいち反応が悪い…。
どうした八郎潟。


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近場の有望エリアは連日叩かれていて、
プレッシャーも高いんじゃないの?
と思い、大移動。



割と走った先にあるリップラップに入ってみる。
ショアラインに引っ掛かったルアーを回収ついでに
禁断の岸と平行キャスト。


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ピラピラと明滅して泳ぐLeaferを食ったのは、
ナイスサイズでした(^^)


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その後、八郎で良く釣れるサイズ(30前後)を
同ホットタイガーカラーにて2本追加。

浅いエリアに入ったのでmito1にチェンジ。




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ちなみにmito1はMBクランクの中で最も浅いレンジを泳ぐクランクで、
普通に巻いて50cm程のところを攻められます。
なので、マッディーシャローでは圧倒的に2より1の方が出番が多いです。





で、こんなサイズや



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いつものサイズたちを何本か釣る。


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朝は曇りだったのに、
すっかり夏空になりました。


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八郎潟は空が広い!!
開放感のあって気持ちいいです(^^)

夏のマッディーシャローって、
関東では厳しいイメージがあるのですが、
秋田は真夏でも風があるとそんなに苦にならないので、
そこそこ快適に釣りができます。



その後、今まで行ったことない所を探索したり、
永遠バズで流してみたりするも、
反応がない…。
かなりの時間、いい感じのトレースラインで流したのに
ノーバイト…。

そして、これならどうだ?と
ブラッシュホグの直リグを永遠フリップしてみましたが、
こちらもノーバイト…。


沖を流しているボートも結構あったので、
沖に出たか?
と思いましたが、気分的にシャローをやりたかったので、
クランキングロッドを手に、
秘密の?ピンスポットに向かう。


いつもいいバスが入っているスポットで、
期待しながらシャッドカラーのBBXをキャスト。

3巻き目くらいに力強いバイト。




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BBXをハーモニカ食いしたナイスファイター。



初日は大小7本という結果。
STCさんの話では二桁は普通らしい(^^;)
まあ、それでも楽しめた初日。

クランクはいろいろローテーションしたんですが、
Leaferやmitoなどのフラットサイドを
リップラップのちょい沖でピラピラさせるのに
反応が良かったです。

リップラップやアシなどをライトリグで攻めれば
数は稼げますとのことでしたが、
スピニング持ってきてないし…(^^;)

まあ、せっかくの八郎、
巻いて釣りたいじゃないですか。




2日目に続く。













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また来てけろ〜

2013年7月14日[八郎潟(本湖メイン)] [釣行記]

7月の八郎潟は初めてです。
基本的には回復した元気な八郎バスが
キャッキャと遊んでくれるイメージを持ってましたが、
結果はいかに!?


面子は、今回バスボートを出していただいた
八郎潟に精通する森田さん、
チーム東北のハンドメ担当であり、八郎潟大好きなMYGのAさん、
そして、八郎潟LOVEの私の3名。
要は八郎潟大好き人間の集まりです(^^)


秋田は現在梅雨の真っ最中で、
猛暑でダレている関東とは、
だいぶ環境が違ってました。

まず、涼しい!!
前々日は雨、風が強くて、
河川が氾濫しちゃってたんですが、
この涼しさは良いですね~。
晴れて暑くても、風がさわやかですし♪



八郎潟の状況はというと、
いろんな情報を総合すると、
あまり良くないとのこと。
濁りと増水と水温低下により、
難しくなったのかな?

でも、状況がどうであれ、
3名ともに、普段からハードルアーをメインに釣りをしているので、
巻くしかないわけですよ(笑)
というか、それしか許されない状況でした(^^;)
テキサス、直リグ用のタックルは結局使わずじまい。




ちょっと肌寒い中、スタートフィッシング。
天気は終日、雨が降ったり止んだり。
風はそよ風がそよそよといい感じでした。



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基本は本湖のリップラップ攻め。
クランクメインのスピナベ、バズ少々という感じです。
河川から流れてきたゴミが結構浮いているので、
その影響が少なく、濁りがひどくないエリアを選びながらの釣りです。

本湖をボートで釣るのは初めてなので、
今どこで釣りをしているのかが分かりません(笑)
景色も似てるんですよね、八郎は。


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釣り始めて、割と早い段階で、
Aさんがプロトクランクでナイスフィッシュ!


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40半ばくらい(と思われる)のグッドファイターでした。
でも後が続かず、大移動。


すぐに森田さんが、これもナイスフィッシュ(40UP)をスピナベで。
写真は撮り忘れました(^^;)



そして、名物の巨大ライをAさんが掛けて、
バルサクランク負傷…。


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バルサルアーを丸呑みされると、
ブルーになりますよね…。



今だにまともなアタリが無く、
精神的に追いつめられ、プルプルと震えていると、
それを察した森田さんからフットコン操船権をゲット(^^)


よし!やったるぞ〜!!と
鼻息荒くキャストしていると、
DigDawgをガツンと食われる。

そして、こちらに向かってきた巨大な魚影は、
またしてもライ…。
幸い外掛かりだったので、ラッキーでしたが、
何だかヤバい展開…。



移動。
しばらくして、またフットコンを踏ませて頂く、
バスボートは安定していて、視点も高いので
釣りがラクですね(^^)



基本的に良さげなリップラップをクランクで流す釣りを続けていると、
小さいながらも、今日の初バスゲット!!

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これを皮切りに、ポジションを変わりながら釣りをして、
クランクでポツポツ釣れ始める。


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Aさんは中型サイズも混ぜながら、いい感じ。

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リップラップ帯のシャロー側は浅くて、
バスボートが入っていけないので、
結構ロストが多くなってくる。

そしてプラ製のクランクを多投するように(笑)
RC1.5やKVD1.5、景品で頂いたアスカなど、
それ系統のクランクでもサイズアップできず…。

私にはなぜか小さいのだけ(^^;)

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久しぶりにいろんなクランクを投げましたね~。
そして久しぶりにいっぱいロストしました(^^;)

Aさんがタイニークランクで中型を連発したところで、
こちらもとmitoを出してもスモールサイズ…
水面下を通すスピナベで森田さんが良型を獲るのを見て、
BBXで水面下を引いてもサイズはあいかわらず…。


まあ、レンジやリトリーブスピード、
ルアーカラーなどなど、
微妙な違いによって、反応が違うのは
皆感じながらのクランキング。


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Aさんはナイスカープも掛けて、
3目達成。
バスだったら余裕の50UPサイズ。
八郎潟のコイは肉食の気が濃い気がします。

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それぞれが何本くらいバスを釣ったんでしょうね?
6~8本?
なので、船中合計20本くらいだったと思うのですが、
他のボートの人に聞くと、
かなり渋かったらしいので、
巻きに徹した方がこの日は良かった感じですね(^^)


そして、トップには一度も出ることはなく、
クランクとスピナベだけの釣果でした。


それにしても八郎潟のリップラップは強敵ですね(^^;)
ちょうどルアーが挟まり易い大きさの石がゴロゴロと入っているので、
何回挟まったかわかりません。
ポーズさせて浮いて来ない時は、
例のパンッ!とラインを弾いてみるのですが、
これがなかなか取れずに苦戦しました。

そこで、編み出したのが、
ジャンピングニー…ではなく、
ジャンピング外し。

ジャンプして、なるべく高い位置でラインを弾くだけなんですが、
これで20回くらい外したと思います(^^)
効果はそこそこあると思われます。

が、バスボートや足元が安定しているところでのオカッパリでしか
使えない技ですね。
アルミだと着地した瞬間にグラグラ!ドボン!!
でしょう(笑)



それにしても、八郎潟のリップラップは手強いですね!
基本的にはラウンドボディーの高浮力カバークランクが
一番スタックしにくいですが、
もっといろんなタイプが欲しいところです。



次回の八郎潟は8月。
今度は灼熱の八郎かな?

ではでは、森田さん、Aさんお疲れさまでした。
ぜひまたご一緒しましょう(^o^)/


小貝ガンジス川とゴミとBBX [釣行記]

空梅雨の様相を呈してきた今年の梅雨。
日曜日、台風の影響による雨が
束の間の梅雨らしい雨模様にしたのは
喜ばしいことなのかもしれませんが、
小貝川に到着すると、
その雨は小貝川をガンジス色に染めておりました…。














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村中氏と絶望感を抱きながら、
水がマシなところを中心にやるも
浅いワンドの奥で、このコが相手してくれただけ(^^;)











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それにしても、住宅街を流れる川は、
増水すると手が付けられないくらいゴミが流れてきますね。



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ボートでステイしながら、
ネットですくって、
下流側にゴミを流したら、負け。
みたいなゲームを想像してしまいました。
ゲームウォッチでありそうなゲームですね(^^;)



増水することで、水辺に捨てられたゴミが
一気に流されてくる様は見ていて気持ちいいものではありません。
これがしばらく続くと、ゴミも「打ち止め」になって、
またしばらく雨が降らないと、
ゴミがしこたま水辺にストックされ、
次の増水でまた一気に吐き出される…というサイクルなんですね、きっと。

堰である程度回収できるシステムみたいの、
作れないんでしょうか?
増水し始めの時間帯だけやるだけで、
かなりのゴミが回収できると思うんですけど、
難しいのかな〜。

ゴミはペットボトルや空き缶、空き瓶が多くて、
ボールや衣類、ビニール、発泡スチロールなどなど。
ほとんどが釣り人のゴミではなく、
生活ゴミと思われますが、ひどいものです。

ちなみに減水期になると、
見える川底は空き缶だらけです…。

ふと、思ったのですが、
この流れてくるゴミって、海に出て世界中を旅してるんですかね?
何だか恐ろしくなりましたよ。


釣れなかった分をゴミ問題に割いてみました。




さて、釣果の方はイマイチだったのですが、
カバーの豊富な小貝川、カバークランク「BBX」のテストには
うってつけなわけですよ。

増水したことで冠水植物あり、
リーズあり、ブッシュあり、レイダウンありで、
あえて無理と思われるところに入れたりしながら、
テストしてきました。

カバーの写真とってくれば良かった…。

ひとつの種類のカバーが永遠に続くようなフィールドではなく、
こうしたいろんな種類のカバーが混在するフィールドでも、
かなりの確立で効率的な回避を見せてくれました。
「BBX」良いです(^^)


ただひとつ無理だったカバーは、
浮き草系のカバーで、
葉っぱが小さくて、ボトムまで1〜2m茎が伸びているやつ。

あれは、簡単に引っ掛かって、
そのままくっついてくるので、
無理でした…。
クランクベイト場ではないですね(^^;)


と、テストとしては有意義なものでした。
ちょっと作って、さらにテストに励みます(^o^)/





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2013年5月4日 八郎潟(西部承水路) [釣行記]

ほぼ十年振りくらいの春の八郎潟に行ってまいりました。
当時のGWの八郎潟と言えば、枯れアシをスピナベやクランク、
センコーのノーシンカーで釣ったり、
アウトサイドをミノーのトゥイッチ&ポーズで食わせたりと言った感じでした。

今現在の八郎潟の春がどんな感じなのか、
相当ワクワクしながら秋田入り。




でも、GW後半から入った秋田はとにかく「寒い」でした。
そして「風強っ!!」。

4月末の尻上がりの好調は、
5月に入ってから急激に悪化して、
「釣れない八郎潟」になってしまいました(^^;)

何だか言い訳から入ってますね(笑)




今回の八郎潟釣行は
チームトーホクのハンドメイド担当Aさんとご一緒です。
同じクランクベイトの作り手として、
積もる話をボート上に積み重ねつつ、
パンパンのプリバスを堪能しちゃおうという魂胆でした。

で、当日。
前日からの強風と低温は引き続き、そのまま。
冬の出立ちで、いざ出船です。
スタートは西部承水路のSTC。


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朝から吹き荒れる強風は7〜9mという感じ。
予報ではほぼ終日吹くという…。
気温は朝の段階で10℃と結構高い。
水温は11.4℃。


お目当てのリップラップのストレッチに入るも、
ステイするのがやっとという感じで、
風に流されるカタチで釣りっぽいことをしているような状況。
西部承水路は東岸がリップラップ帯で、
当日はもろに風が当たっていました。

どういうことかというと、
北西の風が強かったこの日は、
一瞬エレキから足を離すと
あっという間に岸に叩き付けられるような状況でした。



「もうダメぽ…」




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という状況の中、
とりあえず、風の影響がいくらかマシな対岸へ移動。
枯れアシを打ち始めました。

その数十分後にボート上にあったボートクッションが
行方不明になり、捜索するも発見ならず…。
さらに風裏になるところに移動しつつ、
枯れアシを釣って行きます。

枯れアシと言えば、マイブームは「BB3」のカバークランキングです。
リップを修理して、今一度瞬着で目処めして実戦配備してました。




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硬さを残してシャローに残っている枯れアシと枯れアシの切り株を
軽快にかわしながら泳ぐBB3。
う〜ん釣れそう。
強風下でもボリュームのあるBB3はアキュラシーも保てるので、
使い易い。

で、水路が絡む枯れアシの横で、
ズンッと重くなるバイト。
と同時に翻って水中で白っぽく光るバス。


「あっ、デカイ!Aさんネットーーーーーー!!!!」


とAさんにネットインしてもらったバスは
パンパンのナイスサイズ。











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でかしたぞBB3。
47cm。推定2kgオーバー。



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ありがとうございました、Aさん(^^)





この後、強風で危険を感じ始めた我々大人コンビは、
勇気ある撤退を決めたのでした(^^;)





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実質3時間も釣りしてないんじゃないでしょうか…。
STCに戻ると続々とボートが戻ってきます。
エレキ艇は曳航されて救助されてましたし、
もう完全に「ダメぽ」状態でした。


諦めモード漂う中、STC桟橋でクランク試投なんかしちゃって、
ビルダートークですよ。
これもまた楽しい時間(^^)


その後、サクッとボートを片付けて、
脚立を忘れたのも気付かぬまま、
昼飯食いにラーメン屋へGO!!


この状況なので、アルミはもう無理。
Aさんの友人のMさんがエスカーラに滞在中とのことだったので、
訪ねる事にしました。

初エスカーラです。
本湖に面したレンタルボート屋で、
ガイドもやってます。
そして安価な宿泊施設も備えるというナイスな環境でした。

Mさんも今日は…というかここ数日は強風により、
ほぼ釣りができずに八郎の住人と化しておりました(^^;)
普段はバスボートで釣りをされている人が出れないという時に
やっぱり釣りはできないでしょう。

エスカーラでクランク談義なんかをしていると、
(Mさんも生粋のクランカー)
どんどん釣りに行った人があがってきて、
ポツポツ釣れては居ますが、危険を感じて切り上げてきた模様。


その一人である霞水系のマリーナであるハーツマリンの方も
クランク談義に加わり、楽しいことになってきました。
八郎のクランキングの傾向とか、
Mさんからはいろんな情報をゲットし、
共感する部分も多かったです。
ぜひ一緒に巻き巻きしたいな〜(^^)/


その流れで、マリーナの護岸で夕方まで水辺で試投タイム。



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釣りの方は消化不良でしたが、
こうしていろんな方と出会うことが出来た今回の八郎は
いつもとはまた違った成果を得ることが出来ました。

それにしても、エスカーラの方々は
塚本さんファンが多いですね!!
それだけ、八郎バスに受け入れられているということだと思います。
ここに泊まって1週間くらい釣り三昧とか、
相当楽しいでしょうね。


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本湖や流入河川の釣りは、私的にまだ未知なところがあるので、
ちょっと興味が出てきました。


Aさん、Mさん、ぜひまたご一緒しましょうね!
あとハーツマリンのTさん、翌日のガイドは釣れたのでしょうか?
ちょっと気になるな〜(^^)



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