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ゴールド [販売]

留守にして帰ってくると、
うちのワンワンの反応がない…。
家の奥まで入って、やっと私の布団の中から


「ワウ!ワウ!」
(↑口を開け切れていない感じ)


と言いながら出てくる番犬失格なワンワンを発見。


脂肪を蓄えたボディを持ち、
比較的暖かい室内に居ながら布団に潜り込むという愚行。
冬はだいたいこんな感じ。











IMG_7583.JPG





「どんどん人間になれ!」


と思うのでした(笑)
これは見えているだけ良いですね。
いつもは中に潜り込んで見えません…。


そして、バレバレなのに「私、ちゃんと仕事してます!」的な
取り繕った「ワウ!ワウ!」がダメ犬っぽくてまた良いわけです。
たまに誰もいない所に向かって吠えるのは
怖いので止めてほしいのですが…。





さて、本題。




「金」「ゴールド」。
なんともゴージャスな響きです。


ルアーとしてのゴールドは、
プラグとしてのゴールドよりも
スピナーベイトのゴールドの方が
個人的には親近感があります。

霞水系でよく使っていたのが、
ゴールド系のスピナーベイトでした。
ゴールドのダブルウィローやタンデムブレードをベースにして
スカートは別に用意したゴールドっぽいものに交換して、
さらにトレーラーはゴールドラメのノンソルトグラブ。
ゴールドづくしのスピナーベイトでした。

このゴールドスピナベはよく釣れました。
霞水系の水は基本的に黄土色だったりダーク抹茶だったりと
まあ、粒子がいっぱい舞っているステインウォーターです。
そんな粒子舞う水の中で、ゴールドのフラッシングって、
同系色なので自然な感じのフラッシングに見えます。

よくゴールドの方が目立つといいますが、
光だけを言うならシルバーもゴールドも
そこまで差がない気がします。
光に色がついている分、ゴールドは目立ち易いとは思いますが。

また、フナや鯉の体色ってゴールドっぽいですし、
マッディー・ステイン系に水色はゴールドが馴染むので、
霞水系=ゴールドっていうのは納得な組み合わせだと思ってます。


という長い前置きをしたのは、
Leaferのカラーとしてゴールド系をリリースするからです。
フラットサイドクランクの光りモノカラーは
私が欲しかったカラーでもあります。






まだ若干の調整はしますが、こちら。










IMG_8183.JPG
(未コート)



P-CON Gold(ピーコンゴールド)と言います。

PとはピースのP。
タバコのピースです。

ご存知の方も居ると思いますが、
濃紺を差す言葉として「ピース紺」というのがあります。
知っていたらおっさん確定です(笑)
文字通りピースのパッケージに印刷されている濃紺から来ています。
デザイン・印刷業界では普通に使われている言葉ですが、
最近はあまり聞かなくなったな…。

一言で言えば黒に近い紺色になります。
とっても深い、いい色です。

私、今はタバコを吸ってないんですが、
最近のタバコのパッケージって妙にCGチックですよね。
今のご時世、そんなデザインじゃなきゃ売れないのかもしれないですが、
昔のデザインの方が良いと思うのは私だけではないはず。
小さなスペースにごちゃごちゃと
複雑なグラデーションを使ったデザインをしても
気持ち良くないな~といつも思ってます。


さて、そのピース紺。略してP-CONと言い易くして
今回カラー名としました。
そのタバコのピースのマークはゴールドなので、
いっその事「Peace」というカラー名でも良かったかも。


配色はバックが濃紺で、サイドとベリーがゴールド。
バックが黒でもいいのでは?
と思う方もいるでしょう。
その通りだと思います(^^;)
ただもっとイメージを膨らませたい、
使いたくなるような彩色バランスにしたい、
平和な世界を願って止まない、(←ウソではない)
という作り手のエゴから濃紺+ゴールドをベースにしました。


ショルダーにはちょっとクールなブルーシルバースケール、
ヘッドには黒からパープル、レッドを差し、
怪しくエグさが漂う雰囲気にしてみました。


ちなみにゴールドはペイントベースで、
ホイルベースではありません。
でもヒラを打った時のフラッシングはキレイに出ますのでご安心ください(^^)

マッディー・ステイン水域でなくても、
一瞬のフラッシングが欲しい時には重宝するカラーだと思います。
カラーローテーションの一翼を担うカラーとして
今回ラインナップしてみました。


「百式」と呼んでいただいても結構です(笑)




H-1エントリー開始とカラーについて [販売]

3月1日の日曜日は、H-1GPXの初戦エントリー開始日でした。
で、忘れないように12時前にアラームかけて
軽やかな指さばきで電話攻勢を仕掛けたのですが、
今までに無いくらい繋がらない…。

結果的には1時間後くらいにやっと繋がった水神屋さんで
キャンセル待ちでした(~~;)
初戦は出れないかも…。
次戦は牛久沼はボートの数が少ないので、
もうプラチナボートになりますね(^^;)
この2戦が出れなかったら、
潔く今シーズン見送って、
おとなしく開発と製作に専念しようかなと思ってます。

このフォーマットが受け入れられているのは、嬉しいことで、
どんどん盛り上がって行けばいいな~と思ってます。
ただ、出たくても出れないということで、
受け入れ体勢が課題になってきますね。
なかなか難しい問題だと思います。






さて、製作の方ですがまだ塗装しております…。
大してネタもないので、カラー予告みたいなことを書くと、
MBXは3色、Leaferは5色予定です。






MBXの3色のうちの1色はクローフィッシュカラーになります。













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ちょっと色加減を迷い中なんですが、
写真のはレギュラーカラーであるレッドクローです。
丸いボディーにクローカラーは似合います(^^)
丸いと塗るの面倒なんですが、達成感のあります。


MBXはカバークランクですから使い方が明確です。
シャロー、濁り水、カバーという
条件が前提となるクランクベイトなので、
個人的見解を言ってしまうと、チャートリュース系の
明滅系カラーが主力となります。
その代表カラーがブラックバックチャート(オレンジベリー)で、
実釣的なカラーという性格上、毎回塗ろうと思っております。

その次がシャッド系。
ベイトフィッシュや濁り具合によって、
こちらを選ぶこともあります。

ただ、リアクションで食わせる釣りなので、
マッチザベイト的な考えよりも、
視界が悪い中の一瞬の発色情報の明確さ、というのが、
より重要な釣りだと思ってます。実釣でもそう感じます。
よって、やっぱりこの釣りは、
チャート系がマッチしやすいと言えます。

じゃあ、クローは?
となった時に、これはこれで必要なカラーだと思ってます。
間違いなくザリガニがメインベイトとなっているフィールドが存在するという
すごく単純な理由です…。
物事を複雑に考えるのも楽しいのですが、
自然界は基本的にはシンプルな話の連動・連鎖だと思ってます。

この釣り方で機能的に働くチャート系、
サブ的な扱いのシャッド系、
特化系のクロー系という感じの使い分けが好ましい、
という製作者の考えがそのままMBXの
販売カラーバリエーションに反映されています。

もうひとつ欲しいのがブルーギル系ですが、
カバークランクに適したギルカラーを思案してリリースしたいな〜
と思ってます。


今回はブラックバックチャートともうひとつチャート系を塗って、
レッドクローを合わせて3色というカラバリになります。
クローカラーは売れ筋カラーではないと思うんですが、
ここ2年はB.A.S.S.のクラシックでランディー・ハウエルが
赤いクランクで釣りまくっているので、きっと売れるでしょう(笑)

クローフィッシュカラー大好き!という方、
お楽しみに~♪


Leaferの方は使い方的にもっと幅広く使えるので、
カラバリが多彩です。
これはまた追って少しずつアップします。



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